宮宿から桑名宿まで4時間の海路
江戸時代,官制東海道は宮(41次)から桑名まで伊勢湾7里を舟でゆく.
名古屋側の渡しには常夜灯が残っている.
現在の海岸線ははるか南,熱田の宮は埋立地の最奥にある.
丹羽家
江戸時代,脇本陣格の旅籠で市の有形文化財.
宮宿は佐屋街道(陸路の脇街道)や清洲経由で垂水を目指す美濃路の分岐点にもあたり,東海道最大の宿だった.
名宮の渡し/熱田区神戸町