タローのハウスは古い掛布団にキレイな柄のシーツをかけてなおみが作っていました。 タローがいなくなった今でもときどき晴れた日にはなおみが布団を干しています。 いつ帰って来てもいいようにハウスはそのままにしてあるのです。