これほどつまらない1日もめったになかった。
朝おきると,ぼくは病院につれていかれました。ばりかんこわい。ままはくすりをいっぱいもらっていた。ドクターがキズはかわいてるから洗ってだいじょうぶと言ったので,ぱぱはぼくをいつもの倍い上,がしがしとシャンプーした。
そのあと,ママはずっとうち中のぬのをあらったり,大きなバッグになにかつめたりいそがしそうにしていました。パパもいつものきかいやつつっぽをいじったり,「くるまにたなを作る」って板やねじとカクトウしていた。
ぼくが思うに,パパは日ようだいくの才のうがありません。きっと,りょこう中にあのたなは落っこちると思う。ぼくのさんぽは前のゆう歩道だけでした。そのうちに夜になってしまった。
ぼくがごはんに入ってたくすりをのこしたら,ママが口につっこんできました。おわり。