作業中
土曜の深夜,職場からしらべ荘へ。
母が特別椅子にクッションを準備してくれていた。
…が,寒さのせいか,単に今週がきつかったからか,ボクは翌朝,痺れと痛みが酷くて昼前まで起き上がれない。
代わりに元気だったのはこやつと午前中ずっと庭の草片付けをしたなおみ。
今回はほとんどなおみの携帯画像からお届け。
ダッシュする。
猛ダッシュする。
お手伝い(のつもり)をする。
疲れた。
休憩後,ダッシュしているつもりだが,傍から見ればよろよろ歩き。
それでも楽しそうだ。
熊本から車で従兄のきくおちゃんが着いた。百名山登山制覇のためにときどき長野へ遠征してくる。
春旅で世話になった恩返しに彼を歓迎に行ったのが今回の原村行の主目的である。
お土産を自分で開けて酒盛りを始めるきくおちゃん…筋金入りののん兵衛。
茅野の料理屋に案内する予定が
「よかばいよかばい。もうここで飲もうたい。」
急遽,農協まで馬刺しやてんぷら具材を買いに下りたなおみと母。
なおみはすでにきくおちゃんと同じペースで飲んでいたので運転は母。
あまりに空気がきれいだと戻って来たなおみに促され,今度は全員母の運転で墓参りに下りる。
酔っ払っているので痛い痺れると言いながも屈んで甲斐駒を撮るボク。
戻って,今度はボクたちが持ってきた焼酎の封を切る。
昼からの飲む酒はたまらんばい。
なんと銘柄も蔵元も違うのに,きくおちゃんのお土産と全く同じ瓶が使われている。
呑む呑む飲む飲む。
タローは熟睡しているところを起こされて酔っ払いと記念写真。
ついには正体不明となり,なおみに抱えられて寝室へ行ったきくお従兄,翌朝は三時半に起きて出かけた。
10時頃には金峰山登頂に成功したとのメールが入った。
二日目は外回りの母の用につき合ったりなんだり。
去年の秋,尿管結石で頓挫していた作業にようやく手をつけた。
マロンの足形から作ったシールでソライロライフの擦った傷を隠す。
出来栄えはまたそのうちに。
4時に出発。東京へ向かう。
東京上空に巨大な積乱雲発見。
強い西日の中を雲に突入。
果たして東京は金盥をひっくり返したような雷雨であった。
ムリをした腰は痛みや痺れに加えて傷口の上端が腫れて痛んできた。