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2015年02月の記事は以下のとおりです。

最後の授業

  • 2015/02/23 00:58

都立一般入試直前の日曜補習…

もう私立高校第一志望や推薦で合格を決め,ひと足先に教室を卒業している子たちもみんな集まってくる.

それが教室の「中3最後の授業」だ.

朝10時,圧倒的な内申点で都立に推薦合格したマイコもAちゃんも,バスケットでスカウトされちゃったケンスケもみんな時間通りに席についた.いつも遅刻ばかりだったけど吹奏楽のために私立を選んだYスケまで神妙な面持ちでプリントを開いている.

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真剣な実戦テクニックを交えた授業が淡々と進む.あるいは受験生たちの緊張をほぐすために,おもしろおかしく山かけをしたりする.受験生はもちろん,すでに合格して全く役に立ちそうにない子たちも真顔で肯いたり爆笑したりしている.

ボクもなおみ先生もいちばん心地よい時間,一生懸命な時間,そしてほっとする時間でもあるのが,暮れから追い込みに入ったあとの中3の授業の時間だ.ボクたちは全能力を傾けて一人ひとりのことを考えている,子どもたちはボクたちを信頼しきって遮二無二ついてくる.いったい,これほど充実している時間が他にあるだろうか.それが突然のように終わるのも今日だ.最後は定番ボクの理科の授業.爆笑する子どもたちの後ろでなおみ先生がそっと涙をぬぐっている.別れのときだ.

ところが今年は授業が終わってもなかなか子どもたちが帰らない.

「先生,円陣したいんです.」

体育系は苦手なボクだが,玄関を出て円陣の中心で「全員合格するぞー!!」と叫んだ.

「おー!!!!」

受験生諸君,長い間,楽しい時間をありがとう.ボクたちを信頼してくれてありがとう.

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夕方からは中1,中2の子たちが定期試験の補習にやってくる.何かお腹に入れた方がいいと,なおみがコンビニでおかゆを買ってきた.実は体調が悪化して,真夜中に吐き戻しながら風邪の症状に苦しみ,あまり眠ってもいなかった.…が,幸い受験生には誰もうつった子はいなかったようで安心した.常に新しいぴっちりマスクをつけ,手にはじゃぶじゃぶと消毒液をかけながら,尚,接触を避けたのが功を奏した.

実際,中学受験を含め,今年の受験生たちは本当によく勉強した.だから,ついムリをして,ボクたちも壮絶なサポートを続けてきた.だが,それも終わった.もう,祈る以外,何もしてあげられることはない.

二難去らずにまた一難

  • 2015/02/19 23:09

体調の件である.

 

腰痛は先週の日曜くらいから急速に回復し,ふともものヒキツリも取れた.…と,思いきや,右足の痺れは取れない.要するにマッサージで痛める前に戻ったに過ぎない.それでも,タロ散程度なら歩けるようになり,ホワイトボードに立って字が書けるようにはなった.

ジムにも行ってみた.案の定,マシントレーニングには腰痛も足の痺れも影響がなかった.ランニングマシーンはもちろんムリである.かと言って動けないのにこれ以上筋肉ムキムキになっても困る.月曜は思いきってプールに入ってみた.ターンするときに注意すれば,これも何とかいける.

さらに火曜は筋トレの後,バイクこぎを思いついた.あまり,利用者はいないが,中2Fにバイクマシーンが並んでいる.これも使う筋肉が違うのか痛みを感じない.こうしてコツコツダイエットしながら,足の回復を待とう.

 

次に耳ポンポン病だが,先日となりのタエちゃんが話すには,ミナミさんで通気してもらったら,まぶたの痙攣が治まったという.ミナミさんとは母がいつも行っていた一番近くの耳医者だが,母もボクもこの医者にかかって何かが治ったという記憶がない.そこで,年明けにわざわざ隣町の耳鼻科まで出かけたのだ.

しかし「通気」というのはいかにも今の症状にぴったりの治療法であるような気がする.タエちゃんがまぶたの痙攣でボクは鼓膜の痙攣で….さっそくミナミさんに行ってみた.ミナミ医師が自信たっぷりに「通気しましょう.」と言った.鼻や耳に器具を挿しいれて強制的に空気を通すのが「通気」である.鼻に器具が入ったところで,小学生のときもここで通気されたのを思い出した.何の病気で受けたのか覚えていないが,やはり治った記憶はない.

ふがぁぁぁぁああああ!!!

すっきりと鼻が通った.…が,病院から出て冷たい風に当たると,ぽんぽんぽんぽん…鼓膜が痙攣した.

 

結局,腰も耳もよくならない.そこへ来て一昨日から鼻水が止まらなくなった.喉も痛む.これは自分でもはっきりとわかる.風邪だ.せっかく復帰していたタロ散も教室掃除も再びなおみ一人でやることになった.

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↑今年の理科のプリントより

タロタン9

  • 2015/02/16 16:36

今年はちょうど休日にあたった.

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最近,肉はフィレよりも赤身を好むことがわかった.

親孝行な好みである.焼き方はレアで調味料は使わない.

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基本,本人(犬)はそんなことはどうでもいい.

早く早く!!

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フライパンにオリーブ油

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じゅーっっ!!天才の焼き技光る.

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猫舌ならぬ犬舌なので冷まさなければならない.

それに切っておかないと一口に飲んでしまう.

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こちらお誕生会に招かれたお客さん

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準備の間,えんえん,朗々と歌われる野太いハッピーバースディの歌声が恐ろしくてぶるぶる震えだした.

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完成!!

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ここでまたハッピーバースディ斉唱(笑)

二匹とももう慣れているのでおとなしく待っている.

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タロー,9才.

おめでとう!!

けっきね27

  • 2015/02/15 23:45

冬の三大記念日のひとつ(笑)結婚記念日(けっきね)…本当は1月30日だが,忙しいのと腰痛とでとうとう恒例の食事が半月遅れになってしまった.

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去年は白金台にあるハンガリー料理店に行って見事外してしまった.

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いや,料理がそんなに美味しくなかったわけではないのだが,最初から最後まで客がボクたち二人だけで,ナイフの音も響き渡る居づらい雰囲気におしゃべりもままならぬ(;^_^A

そこで今年はにぎやかなレストランの片隅で気楽に過ごそう!…を,テーマにお店選びをし,決めたのがここ.

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休日でも賑やかなことだけは確実!歌舞伎町の外れにあるロシア料理店.

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テーブルの担当になった中嶋朋子似の女性が明るく楽しい人で,全然知らないロシアのお酒や食べ物についてあれこれ聞いてるうち,いろんなウオッカの飲み比べになってきて楽しかった.

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ごきげん27周年に乾杯…すでに二人ともウォッカストレートを3杯ずつ干してかなり酔いが回ってる.

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担当の彼女に写真を撮ってもらうとき,記念日のことを話したら,お店からのお祝いだと,甘いスパークリングワインをサービスしてくれた.

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料理はそこそこ程度だったが,なおみが楽しそうでよかった.いつかグルジアとキエフに行くことに決めた.

 結婚当初は,「オレを選んでラッキーなヤツだぜ!!幸せにしてやるからついてこい!!」…と,本気で思っていたのが,いつのまにか時は流れ,最近は「よくぞ結婚してくれてありがとう.」という感謝の気持ちに変わっている(笑)30周年くらいになったら「捨てないでください」というお願いに変わっているかもしれない(爆)

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実際「一生守ってやる」と,思っていたのが,帰り道なんかなおみの肩を借りて,ようやっと歩く始末(;^_^A

…すでに守ってもらっている.男のプライド,粉々.

父と話せば

  • 2015/02/13 11:23

きょうは父の命日だが,この時期に原村まで墓参することはやめて,何か行事をするときも秋の誕生日にすることをボクが決めた.去年の命日に墓参りしようとして大騒動になったからだ.予定していた休日は吹雪で中央道が通行止めになり,仕方なくウィークデーの早朝にでかけ,とんぼ帰りして出勤する羽目になった.おまけに墓は深い雪で埋まり,村から参列してくれた彫刻家の八木さんが,前日に数時間かけて雪かきしてくれなければ近づくこともできない状況だった.その上,毎年,ボクたちの仕事は心身ともにここがピークとなる.父には悪いが年末にしらべ荘を閉めに行ったとき,墓に寄って「雪の間は来ないぞ」と言ってきてある.「ああ,そうかい!」と返事があった.

それでも休日の朝になると,なおみはテレビの横に祭壇を設えた.花を買いにいこうとしたら,大きな花束がぐれん隊の二人から届いた.

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今週に入って,腰の具合が急激に回復してきたボクは,なおみに頼まれて,生前,父が好きだった麻婆豆腐とポテトコロッケを作った.コロッケにはブルドックソースをたっぷりかける.そして,母と三人で15年前の家族旅行のビデオを見ながら食事した.こういうビデオの面白さは家族でないとわからない.なんだかとても楽しかった.

父も満足していると思うが,実は父が本当に好きだったのは麻婆豆腐や揚物ではなく「母の作ったもの」だったのでその点は文句を言っているだろう.

ただ今,全勝中(;^_^A

  • 2015/02/09 13:33

ボクがmakomakoとrikoに初めて会ったのは,今から4年前.当時やはりボクたちの教室に通っていたお兄ちゃんの野球の大会を応援に行ったときだ.野球に退屈していた二人はバックネット裏でタローを見つけてすぐに仲良しになった.

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ほら,まだタローより体が小さい.

二人はとても愛らしい容姿の双子だが,二卵性のためか顔や性格はあまり似ていない.それなのに算数がとても苦手だということだけはそっくり瓜二つだった.入会面談でお母さんが「上の子とちがって,二人とも本当に算数ができないんです.」と心配そうに相談されたとき,

あははは,任せといてください.大丈夫.

…と,安請け合いしたが,二人の算数はボクの想像を遥かに遥かに凌駕していた.

算数がてんでできない中学受験生と算数担当講師の長い長い苦戦の日々が始まった.たとえ一桁の足し算をミスしてもにこにこ笑って計算し直させる,今,教えた同じ問題をやっぱり分からなくても,同じ調子で繰り返し教える,またその次も繰り返し教える.翌日も1ヵ月後も半年後もにっこり同じ調子で教える…それがボクの取った作戦だ.…と言うよりほかになすすべがなかった.どんな教育法も教材もウデも経験も全く通用しない.ベテランとしての自信も自負も,泥の塔のようにあっさり粉々に崩れ落ちた.

幸い,二人とも算数以外はよくできて,理科の難しい問題も社会科の暗記もコツコツ根気よくついてきた.困ったことには二人揃って…当たり前だが…ウルトラ早生まれの三月が誕生日なので,如何せん考えることが幼い.国語の読解問題など,ちょっと恋愛や友情なんかが絡んだお話になると,きょとんと全くアウトオブサービスに入っている.

5年生の後半になる頃からボクはあせり始めた.とくにmakomakoは志望校の偏差値より15点くらい低い状態だった.6年生になってからは,休日に呼んで特訓したり,別メニューを考えたり,もがきはじめた.二人の受験校の先生が教室に挨拶に来られたときには,「算数はワタクシが責任をもって入試までに基礎力を鍛えますからお願いします!!」と,床に頭がつくほど深々とお辞儀した.そして能なし策なしのダメ先生のようにひたすらにこにこ指導を続けた.訪ねてきた卒業生は厳しかったボクの豹変ぶりを気味悪がった.なおみ先生とお母さんはかりなく,もし合格しなかったときの公立中学の手続きや勉強の相談をしていた.だが…

makomakoとrikoだけがボクを信じていた.山のような計算宿題も日曜や夜遅くまでの特訓にも黙々とついてきた.そしてとうとう奇跡は起こった.

この二人の合格を端緒にあれよあれよ,とうとう中学受験生が全員第一志望に合格してしまった.緊張とプレッシャーで前日から食べ物を受け付けなくなり保健室受験の手続きをして受けた女の子も,調子が上向いてきたのを見て,直前にボクが偏差値60を超えている難関校勝負を決断した男の子も,みんな受かってしまった.ボクは今年の運を全部使い果たしてしまったか.…否,こうなったら久々に高校入試も全員第一志望合格のパーフェクトを達成するチャンス!!足腰立たないままだが今日も休日補習に向かうのであった.

MOTHER!!(2)

  • 2015/02/04 08:21

1月19日

(前回のあらすじ)ボクは母のすすめでマッサージを受け,かえって腰痛を悪化させてしまった.

翌朝,ボクはベッドから立ち上がれない.全身が筋肉痛で熱っぽい.腰痛のときに限らず,慣れていない者がいきなりスポーツマッサージや整体を受けるとたいていこうなる.そして午前中,マッサージから帰ってきた母が言った.

「ばちーんと言ってきてやったわよ!院長つかまえて,あんたね!息子はベッドでうなってるって!飛び上がって驚いてた.今日は安静にしてください.あしたの朝,ウチまで出張してくるって!」

ば,ばちーん(;^_^A

「…お母さん(;^_^A」

なおみの嘆きは尤もである.これでは一般的客観的に見て,夫はマザコンである.それがいきつけの院にばれたという状況である.

その日はなおみを先に出勤させ,ぎりぎりまで寝ていたので,どうやら快方に向かい,その翌日はジムに行くまでに回復した.筋トレは腰痛が出ているときでも椅子がサポートしてくれるので可能なのだ.マッサージ院には,後ほど伺うので出張はご無用と母に連絡させた.まだ足に痺れがあったので,ウォーキングはやめて帰った.この日が,1月中,ボクの最後のトレーニング日となる.

せっかく良くなりかけているのに…ボクは気乗りしないままマッサージ院のドアをくぐった.妻のためには,どうしても直接釈明して,夫がマザコンではないことを証明しなければならない.

「いらっしゃいませー!!!!大丈夫ですかー!!!」

スタッフ一同,平身低頭の出迎えを受けた.いったい,母はどんなふうに言ったのであろう.ボクの担当師はおろおろと困り果てている.ここは腕まくりしている院長の顔を立て,彼も安心させてやらねばならないだろう.

やれやれ…とほほほ,とんだことになった.

張り切り院長が斜め上を向きながら説明するには,ボクの背骨にはS字のカーブがなく,すとんとストレートになっていて,力を吸収できなくなっているとのこと,それはそうだろうが,四半世紀のストレート状態である.そう簡単にマッサージでほぐせるものでもない.

「最初は軽~く,時間をかけて徐々にS字を作っていきましょう.」

満面の笑顔で規定時間の倍ほども入念にマッサージしたあと,電気はやめたらしく,鍼を射ち,数箇所に置き針もした.それから足から背中にかけて,ミイラ男のようにテーピングされた.

帰宅すると,こちらもいてもたってもいられない風情で待っていた母が,

「どうだった?」

…と,聞くので,仕方ない,そっと揉んでもらったので少しよくなったと答えた.

「よかったあ.これから私が院長にお礼言ってくる!」

ま,待て!!待ってくれ!!どこの世界に,54才になる息子に代わって,84才リハビリ中の母がてくてくお礼に出掛けていくなんて話があるか!!

…さすがに今度は真顔で止めた.

しかし,おそらくこのときの鍼かテーピングが悪かったのではないかと想像される.2月4日現在,立っていられるのは1分まで,歩行距離は30メートルが限界という過去何度しか経験のない最悪級の腰痛と足の痺れに襲われている.

その状況のまま,ボクの仕事は一年で最大のヤマ場に突入した.痛みと痺れが走ると,その場でうずくまり,激痛の波に2,3分耐えればまた仕事はできる.タロー散歩も掃除も教材の準備も,立ってやることはすべてなおみがやっている.きのうの夜など,なおみもアルバイトの女の子もきりきりまいまい仕事に追われていたので,コピーを自分で取ろうと思ったところが,「きーん」と突き上げるような痛みが来て,床に這って悶絶した.だが,この状況にも慣れた.とにかくこうして安静にしていれば,少しずつよくなっていくはずだ.

暮れに発症した耳ぽんぽん病も治る気配がない.だが,受験生たちは意図的にボクのマインドコントロール下に置いてあるので,このカリスマ役だけはなおみに代わってもらうというわけにはいかないのだ.…あと,3週間.

MOTHER!!(1)

  • 2015/02/01 11:25

1月19日

「そんなに腰が痛いんなら,私のマッサージさんに行きなさいよ!」

図々しくも母が言う.なぜ,図々しいかと言うと,それは商店街にあるなおみが行きつけのマッサージ院だからである.なおみは高校生のときから背中の張りが激しく,ここ数年は仕事が忙しいこともあって定期的にマッサージを受けないとたちゆかないようなのである.昨年偶然に見つけたお気に入りの院を母に紹介したのは他でもない,母が膝のリハビリに通っている病院の施術師とケンカして困っていたからである.

「お母さん,新しいリハビリの先生が見つかるまで,とりあえずあたしのマッサージ院に行ってみますか?」

…と,いうわけで,母は数日前に初めてその院に行き,医院とはうって変わったサービスの良さにすっかり気に入った.すると,たった一度行っただけで「私の」マッサージと所有格である.図々しいというのはそういうわけである.

一方,腰痛についてはベテランもベテラン,25年来付き合っているボクは痛みが激しくなったときには決して動かしたり,もんだりしてはいけないことを重々承知であったはずなのである.それがつい「母の」マッサージさんに行ってみようかと思ってしまったのは,どうも,今回はいつものぎっくりとはちょっと違って,足の痺れがひどかったからなのである.実は先日のドームの帰りも氷雨の中,右足が痺れてほとんど力が入らずに難儀した.

「いらっしゃませー!!!ようこそ!!」

訪ねてみると予想通り…柔道選手あがり,まだ怖いもの知らずの小僧が自信満々,張り切りボーイ状態で経営する院であった.看板や内装はピンク色である.「しまった」と思ったが遅かった.問診票を見た受付のお姉さんが目を丸くしてボクを見た.

「ああ,あのぉ,奥さんとお母さまの…」

はあ,その夫で息子です,はい.どうぞよしなに…覚悟を決めて台に乗ると,屈強そうな院長の相棒らしき若い施術師が担当についた.

「なんたらの何番のほにゃららいくつ,ほにょろろいくつ…」
「はい!!」

症状を聞いた院長の怪しげな指示に従って施術開始…もみもみもみもみ!!ぐゎしぐゎしぐゎしぐゎし!!

ほえええええ!!ひいいいいいい!!

…もみもみもみもみ!!ぐゎしぐゎしぐゎしぐゎし!!次!!電気びりびりばっこんばっこん!!

電気びりびりばっこんばっこん!!で,またもみもみもみもみ!!ぐゎしぐゎしぐゎしぐゎし!!

「ストレッチします.はい,いーぃっち!!にぃーっい!!」

手を引かれて寝台の上で,後屈,前屈,後屈,前屈…

「じゅぅーっはっち!!じゅぅぅぅぅっく!!にぃーぃぃぃじゅ!!はい!お疲れさまー!!」

白目をむいていたかもしれない.が,院長には「効果あり」と映ったらしい.にんまりしている.

「今夜あたり張りかえすかもしれませんけど,がんばってあしたまた来てください.」

…むりだろう.あしたは立てない.そう思ったがなおみの通う院である.笑顔で礼を言って帰った.

その日,のびのびになっていた母のおごりの快気祝いを豪勢にしようと,ソラマチのトリトンに出掛けた.帰りの満員電車の中で立っていられなくなってしゃがみこみ,なおみと母を立たせて崩れるように席に座った.母の心配こそ激しけれ,胸がつぶれそうな様子でおろおろしている.

「あした,マッサージに行ったら文句言ってやる!!」

い,いや,お母さま,それはちょっと….うぐぐぐ(激痛に耐える声).わたくし,数えならもう,うぐ…55でございますれば.

翌朝,ボクはベッドから立ち上がれない.全身の筋肉痛で熱っぽい.(続く)

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