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2017年05月の記事は以下のとおりです。

皮膚科

  • 2017/05/31 00:32

何度か書いたが,水イボは職業病である。

菌を保有しているのは幼児や小児で発症することはほとんどない。

症状は接する機会が多い保育士や先生に出やすい。

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ボクのかかりつけ医は飾らない40代の女医で,1年に一度くらいはお世話になる。

治療はシンプル。鋭い医療用ピンセットで根っこを抉ってつまみ出す。

ここのところ,立て続けに痛い思いをしているので,なーに,水イボの治療くらいは…

やっぱり痛かった。脂汗とうめき声が出た。

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ニューヨークから航空便でお見舞いが届いた。

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めぐみ伯母からボクの好物のあれである。

宛名はトム伯父の丸っこい字だった。

右脚の痺れは変わらない。

車椅子でミュシャ展

前売りのチケットを買った頃は入院,手術になるとは思ってもみなかった。

会期の終了が近づき諦めようかとも思ったが,電話してみると誰にでも車椅子を貸してくれることがわかった。

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大江戸線が通勤ラッシュのぎゅう詰めで,途中,何度か右脚の痺れが激しくなって途中下車しようかとも思ったが,なんとか片足立ちして六本木までがんばった。左足が痛むことも痺れることもなくなっていることに気づいた。

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六本木駅のホームのベンチで後続の電車を3本見送りながら休んだ。3本と言ってもラッシュ時の東京の地下鉄なのでそれほどの時間ではない。

やはり立っていると痺れてくる。国立新美術館まで歩くと何の躊躇もなくインフォメーションに行って車椅子を借りた。

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車椅子には誰もが本当に優しくて感動した。

スラヴ叙事詩は壁一面の大作なので,圧倒され呆然と見上げながら後退りして車椅子にぶつかってしまう人は多い。

すみません,すみませんと誰もがとても恐縮して謝るので,ボクの方が何だか悪いような気がして仕方ない。

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これはスラヴ叙事詩の最後の場面で未完成である。つまりミュシャの絶筆となったわけだが病気で亡くなったのではない。

スラヴ叙事詩が危険な作品とみなされ,ミュシャはゲシュタポによって投獄された。

それが原因で体調を崩し,ライフワークを未完成のまま亡くなった。

ナチスドイツの支配下ではありふれたことである。同じ大戦中の日本でも,そして近い将来の日本でも…。

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混雑する展示室を人にぶつからないよう気を付けながら,絵に近づいたり,移動したりするうちにボクは車椅子の運転がとても上手になった。

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車椅子を返すと駅まで歩くのは辛かった。

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せっかく六本木まで来たのだから,何か食べて行こうということになって,ボクがフィッシュアンドチップスの専門店を選んだ。

魚を揚げるのはともかく,付け合わせまで揚げ芋というのはキツイ。

フィッシュフライはほぼ天ぷらだった。今度,天才フィッシュアンドグリーンサラダを作ることにしよう。

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午後,ツイッターで知り合ったTAさんが所要で新宿まで来たついでにお見舞いに寄ってくれた。

タローにも会いに来てくれたそうなので,送りがてら大山公園まで散歩に出た。

痺れたが三度の休憩で完歩した。

歩けること,そしてもう左足,左腰に痛みがないこと。手術後初めて回復への兆しを感じた

歩くのだ

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なおみは朝から猛然と洗濯して,マドレーヌを焼いた。

ボクは寝坊した上,何もしない。30分もすると,痺れと痛みに耐えかねて横になる。

入院中よりもずっと悪くなっている気がする。

夕方,

「どうする?散歩行く?」

なおみが聞いた。

行く。

ほとんど歩ける状態とは思えなかったが,新しく中古で買ったミラーレス用のレンズを試したかった。

当分一眼レフを持ち歩くのは難しいので,古いミラーレスを整備して使おうと入院中から計画していた。

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歩けた。レンズのおかげではない。ちょっとはあるかもしれない(笑)

痛みや痺れは同じように襲ってくるが,まさに「同じように」で,座っていても歩いていても大差ないことがわかった。

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100メートルも歩けないと思えたのがけっこう歩ける。横になるわけにはいかないがベンチで休めばまた歩ける。

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歩かねばならない。リハビリの開始だ。歩くのだ。

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痛みと痺れとの闘い

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鎮痛剤が切れて眠れなかった朝,なおみがバターでハートの焼きムラをつけたトーストを焼いた。痛くてももう少し辛抱しようと思った。

お見舞いのお礼には退院してもリハビリ中の場合内祝いと書くものらしいが,気合いを込めて快気祝いと豪書した。

が,とりあえずそれは気合いだけで,実際にはリハビリどころかまだ動かすこともままならない。

デジカメフォトストーリー☆印象系更新

  • 2017/05/25 09:44

デジカメフォトストーリー☆印象系に「Tsunoshima」と「皇居一周花散歩」をアップしました。

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Tsunoshima

 

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皇居一周花散歩

きょうも休み

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こうして100m進むごとに腰かけて休む。

昨日,痺れて動けなくなった相生橋を過ぎ,とうとう常盤橋(徒歩10分)までたどり着いた。

ここまで来たら大山公園を回って,リハビリのノルマ30分を達成しよう。

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小学2年生くらいから6年生くらいまで,4,5人の兄弟姉妹が公園を走っていた。

ボクが2度休んで半周する間に彼らは5周して,そのまま帰って行った。

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健脚がまぶしい。

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帰宅するまでにもう2度は休まないと痺れが止まらなくなる。

すぐに痛みや痺れが引かないことは覚悟していた。

半年はゆうにかかりそうなことも分かる。

が,スタートラインはここか…。術前までの回復に1か月はかかりそうだ。

日曜日

  • 2017/05/21 19:45

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天才料理に何分立っていられるかを試したが0分だった。

仕方ないので,座ってなおみに指示し,ここ一番だけ立った。

回復の道のりは遠い。

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夏日の炎天下,いつものように自宅のある梅が丘からちゃらTが歩いてやってきた。

最初,玄関にちゃらTが現れても耳が遠くなって気づかないタロー。

なおみに言われてそうと気づいたあとはタイヘンな興奮状態となった。

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全く他の人とは別の特別の感情表現をする。

これはどうしたことだろうと考えるに,かわがってもらった記憶とともに,友情を感じているというのが共通の見解である。

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 この男,すでにわが弟子と呼ぶには面はゆいほどに才能がありすぎる。

4月に転職。そのとき久しぶりに旅に出て,サンフランシスコからお土産のリクエストを聞くLINEが入っていた。

頼んだサルサソース,少々届けるのが遅い。…事情があった。

3年間付き合って,ボクたちとも懇意になっていた彼女にふられていた。

男のロマンが理解されなかった傷心の春,ボクらに報告しづらかったのはもっともなことである。

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奮発!お見舞いのベルギービール。だが,少々遅い。病院に来るかと思っていた。…事情があった。

ネットで知り合ったYちゃん(仮名)という新しい彼女ができていた。

 オフで会ったら雷に打たれたかと思うほどかわいかったそうだ。

浮かれポンチの初夏,ボクらに会いに来るヒマなどなかったのはもっともなことである。

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 タロー,何度もボールやぬいぐるみをくわえてきて,ちゃらTに遊びをせがんでいたが,如何せん体力が続かない。

そばに寝たまま尻尾をぱたぱたしている。

何だ,もう少しゆっくりしていけよ。

「これから吉祥寺でYちゃんとデートなんすよぉ(でれでれ)」

一度,雷に撃たれた方がいいぞ。

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多摩センター時代の教え子からは花が届いた。

リハビリ計画書に「朝夕30分の散歩」とあるので,ミラーレスを提げてなおみとタロ散に出た。

遊歩道の相生橋(徒歩3分)までで動けなくなった。

腰痛史上最大の痺れが右脚を襲った。数分間植え込みの柵に腰かけて耐えていたら発作が引いた。

尿管結石のときと同じくらいの痛みだったが,原因がわかっているので気絶しそうにはならなかった。

…が,回復への道はここからスタートかと思うと気持ちが萎えそうになる。

外食に出掛けたかったが諦めた。

ちゃらTが買ってきてくれたサルサソースをベースにワインビネガーや砂糖で洋風の甘酢を作り,揚げ茄子を浸した。

さらに甘酢はバルサミコ酢を加えて煮立て,粉をふってグリルしたチキンのソースにした。

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絶品,天才チキンと茄子のサルサソース浸し。

ただし,天才クッカーはスツールに腰かけ,

「ボウルにワイン酢,…はいそれくらい,砂糖…」

と,指示するだけで,実際の料理はなおみがした。

「包丁を当ててザク!ズン!とチキンを切って5切れずつ盛る。衣の取れた2切れまな板に残す。」

タローの分である。

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自分の分だとわかっているので,この姿勢のままじっと動かずにアピールを続ける。

よだれの海にならぬうちに,なおみがもったいぶって与えた。

デジカメフォト☆ストーリー印象系更新

  • 2017/05/21 00:26

「世に棲む日々」ゆかりの地を巡った「防長幕末探訪」をアルバムにアーカイヴしました。

防長幕末探訪

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授業開始

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腰が疲れるとサマーベッドに横になる。

鎮痛剤が効いて眠りに落ちた。

なおみが起こしに来てもすぐには覚醒しない。

なかなか完全回復の道は遠い。

退院日

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 二週間過ごしたわが家。

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 超新米Tは非番なので手紙を書いて託した。

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職場に向かう。巨大な立体交差を縫い、Uターン路を使って中央環状東行きに乗る。そして複雑な首都高の合流や分岐の流れに乗る。必要に迫られなおみの運転は上達した。 

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 姿勢を良く保つため、PC作業に合わせた眼鏡を作る。網膜剥離手術以来、視力が不安定なのだ。眼鏡がらできるのを待つ間、待望の普通の外食1号はショッピングモールのチキン南蛮。

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 職場には休憩用施設が出来ていた。別名、サマーベッドとも言う。

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なおみを職場に残し、タローを連れて帰宅。車の運転は支障なかった。モニターがあるので、バックするときも振り向かないですむ。

駅まで歩いて餃子ライスと生ビールを楽しんだ。少し痺れて来たので薬を飲んで横になった。

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