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2018年05月の記事は以下のとおりです。

ミシマバイカモ

  • 2018/05/27 00:48

 

 

三島に住む友人はタローを飼うずっと前からの付き合いである。

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 柿田川は富士の伏流水が沸く三島湧水群のひとつを水源にしている。狩野川に合流するまでのたった1.2kmだが100%湧水の川である。昔はよくこの川に来て遊んだ。久しぶりに会いに行くにあたり,柿田川での梅花藻撮影をリクエストした。

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友は水槽とカー用品を利用して手作りしたハウスを準備して待っていてくれた。 

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 腰痛をおして藪をこき,倒木を渡る。今どき小学生でもこんな遊びはしない。

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 不安定な木の上でレンズ交換したり,梅花藻までの距離を予測したり大はしゃぎする。

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 ミシマバイカモは正確には藻ではなく水中に咲くキンポウゲ科の双子葉植物である。清流にしか分布しない。

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 「シュウさん,裸足で流れに少し入れば魚がいっぱい写りますよ。」

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 誘惑に負けてジーンズを脱ぎ痺れるほど冷たい水に入った。

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 ここまでくると昔の小学生でもこんな遊びはしない。

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 これがラストショットである。川底のぬめりに足を取られてあっけなく転んだ。

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 顔から落ちながら右手を差し上げたが5Dが一瞬水没した。現在キヤノンで修理中である。膝はざっくりと擦りむき,あちこちを打った。…が,この爽快感とひきかえならいいかなと思える。ここからは友人の5Dを借りての撮影である。

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 市内に移って咲いている梅花藻に出会えた。

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 木道に這いつくばって。

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 ライブビューを使って水中の花びらにマニュアルフォーカスするという離れ業。

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 みーちゃん(友人夫人)がここにもハウスを運んできてくれた。

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 設定で起きる想定外の出来事に白目を剥くほど笑った。半年ぶりに声をたてて笑った。

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 先日,引きこもっていたボクたちを強引に連れ出してくれたのも友だちだった。けだし持つべきものは友人である。

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 去年訪れたときはケージから出てタローと遊んだフレミッシュジャイアントという巨大なウサギ。

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 飼い主の娘さんに絵の手ほどきをしたのは彼女が小学生のときだった。思いがけずタロー以前の時と出会う。

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病院レポ

  • 2018/05/27 00:47

5/27分

2月初めに職場近くの病院で受けた人間ドック。結果は当然ボロボロだった。その再検査や診療が続いている。ついでにピロリ菌の除菌を二度もチャレンジしている。心電図と血圧は毎日タローのことを考えては日に何度も号泣していた頃の数値である。異常でしかるべき。肥満はあきらかに腰痛による慢性的な運動不足が原因である。ことに直近半年は歩くどころか立てなかった。ここに来てどうやら神経性胃炎で食事が摂れないときが多く,あっさりげっそり体重が落ちた。つまり検査で引っかかった数値はすべてクリアされている。代わって胃炎の薬と睡眠導入剤を処方してもらっている。

暮れに起こした眼底出血の経過は思わしくない。未だ血が流れず視界の中央が黒い。網膜は地層のしゅう曲のような断面で左目では空間が歪んでいる。平行線が湾曲して見える。

腰は2ヵ月前と今を比べれば多少良くなっているかもしれないという程度にじわじわとしか良くならない。

午前中を中心にこの三つの病院にてんこてんこ通院している。もはやひとつひとつ記録する意味も薄いのでまとめておくことにした。来週から再来週にかけて,胃は2度目のピロリ除菌の成否を検査する日まで二種類の胃薬が出ている。目は主治医が代わって眼球に注射することになった。腰は手術から一年,レントゲンを撮ってボルトや金属の状態を診るそうだ。

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都営新宿線を幡ヶ谷から乗ると九段下で乗り換えの人が多く席がたくさん空く。現在のボクの立っていられるギリギリの時間だ。蔵前の眼科には地下鉄を乗り継いで行きそのまま出勤する。職場の最寄り駅は川の真上にあって窓から河原が見渡せる。去年手術する前まで,ボクは火曜から土曜まで雨の日以外毎日この河原に下りていた。毎日である。立ち止まってミラーレスで撮影したあとだったので,白昼の駅で窓外を見ながらぽろぽろと涙を流しているところは誰にも見られていない。

従弟

  • 2018/05/27 00:45

5/14日分

なおみが留学中,ニューヨーク在住の伯父の連れ合いつまり義理の伯母にも世話になった。アルバイトの足しにとなおみを小学生の息子(つまり従弟)の日本語教師に雇ってくれた。ジンと言う名の当時の小学生が29才の青年になって父の祖国で生活するためにやってきた。いくつになっても教え子はかわいい。とりあえず英会話教室のインストラクターの仕事を始めた従弟をクラフトビールのお店に招待した。ちゃらTがバーテンのバイトをしている例の店である。

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同じくニューヨークの伯母一家は敬虔なモルモン教徒でアルコールやカフェインを摂らない。教徒同士,町中,世界中に優しい人のつながりがある。ボクたちが中学生を連れて何度もミニニューヨーク旅行を成功させたのもそのネットワークに頼るところが大きい。ただ,お茶やお酒の席を一緒にできないことはいささか残念である。

話が外れたがジンは食についてもっと面倒なことになっている。ビーガン・ベジタリアンである。動物性たんぱく質を一切摂取しない。バター,チーズはもちろん,牛乳,卵,かつお出汁もNG。すでに日本にも上陸している。10年後にはけっこうスタンダードになっているだろう。現状,東京の文化はしょせんニューヨークの猿真似でそのまま日本中に広がる。

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かわいい教え子のために,なおみは高野豆腐の唐揚げを作った。ちゃらTのクラフトビールバーを選んだのは食べ物を持ち込みOKだからである。

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お揚げの煮物も炊いた。 

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ビーガン・ベジタリアン,お酒は飲める。

 

 

目に注射

  • 2018/05/21 14:59

今日は眼球に眼底出血の炎症を抑えるための注射です。蔵前なのでお相撲さんが二人診察を待っています。

 

ちょっと痛かった。

翡翠の思い出

  • 2018/05/16 16:43

昨夜遅く,モエ姉からもらった蕗を二人で剥きながらぼんやり想い出していた。

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いつかの休日うちごはん。母が鰹出汁に油揚げとさっと炊いて送ってくれた蕗の翡翠煮でビールが進む。ボクはほろ酔い,なおみが止めるのも聞かずイタズラ半分蕗をタローの鼻先に持っていった。すると…驚いたことにタローがふんふん匂いを嗅いだあとパクリとその蕗煮を食べた。掌にビールを注ぐとペロペロと飲んで蕗をもう一口。凡そ父親の夢は息子と酒を酌み交わすことだと聞く。タローがお酒を舐めたのはあのときたった一度だった。今日はドレミが蕗を翡翠に煮た。

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5カ月

  • 2018/05/13 19:14

朝目覚めるとなおみのおでこが肩の上に載っていました。枕まで涙で濡れていました。今日で5カ月経ちますが悲しみは癒えることなく恋しさは募るばかりです。もしかしたら立ち直るとはこの状態を素直に受け入れていくことなのかもしれません。ボクたちを心配してくれる人がたくさんいます。ありがとう。

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母の日

  • 2018/05/12 23:21

「なおみ先生,これ母の日」

土曜の夜,教え子の中3の女の子がなおみに包みを手渡して帰って行った。中身はお小遣いにはちょっと高いチョコレートで手紙が添えられていた。

「タローの代わりにチョコを買ってきました。」

ボクたちは仕事に恵まれている。チョコはタローの祭壇に飾った。

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連休後半

  • 2018/05/08 15:48

 

   3日   

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 ホームセンターで買っておいた剥離剤を使って車に貼ってあった足形のステッカーを剥がした。写真にボクの体調不良が顕著である。もうずいぶんと走行距離がいってしまってるので思い出のこびりついてしまっている車を買い替えるという選択肢もあったがそこまでの気力がない。欲しい車もない。

 

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 なおみは一月前から入門セットで練習していたカリグラフィで母の日のカードを手作りしている。

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 剥離剤が効くごと10分に一度くらいずつ,のべ30分あまりの作業だったのにたちまち気分が悪くなってベッドに入った。夕方,目覚めると少し回復していた。

梅が丘まで電車ででかけることにした。代々木上原まで何とか歩けた。こちらは体調よりも腰の問題。少々足に痺れと痛みが出ている。

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 お寿司を買って持ち込み可。狭い階段をあがった二階にそのバーはあった。

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 ちゃらTが仕事の後にバイトしているクラフトビール(地ビール)のカウンターバーだ。なかなか行く約束を果たせないでいた。留学中の旅行でベルギービールにはまって以来,クラフトビールは彼の趣味である。もちろん実益の用もある。シンガポールに出張中の彼女のもとにいそいそ再々会いに行くための旅費を稼いでいるのだ。彼女の帰国が近いのでアルバイトも来月まで。ムリして来たのは彼の自慢のバーテンダー姿を見たかったからだ。いよいよ結婚に向けてこの夏から彼女と暮らし始める。ちゃらT,ウカレポンチ状態である。

日本の地ビールのクオリティは想像以上に高くなっている。隣席の常連さんにお寿司をお裾分けしたりしながら「旨い旨い」と過ごすうち,体調が悪いのを忘れて久しぶりに随分と呑んだ。酔っ払うと足も痺れるばかりで痛みがない。自分の運動能力にかんがみ帰りはタクシーに乗ろうと決めていた。が,店が駅前だったこともあって電車に乗ると,代々木上原から上り坂をえっちらおっちら歩いて帰れた。1年以上ぶりの快挙である。

   4日   

明けて4日,体調はそこそこ。なおみが町田のお義母さん宅へお誕生祝い兼母の日の庭仕事勤労奉仕デーだった。渋滞する東名を避けて世田谷通りを行ったが2時間近くかかってしまった。

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 むつみ母となおみ,朝から手伝っているケイとリエちゃんの夫婦に昼からはニューヨークから来たジンも加わり真夏のような日差しの下で賑やかな作業となった。戦力外通告を受けたボクはときどきソファーで横になりながら,庭の花を撮ったり,隣のイバル叔父と立ち話したりして過ごした。

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 戦力外でも,ちゃっかりお昼やババロア,それにお疲れさんの庭仕事打ち上げインド料理レストランまで一緒にごちそうになる。救急車騒ぎから6日,胃腸の具合はビミョウだが量を食べなければ大事にならないし,食欲というほどではないが何を食べても美味しく感じる。レストランでゆっくり話をする。ケイたち夫婦もむつみ母もジンもそれぞれいろいろな困難に立ち向かってがんばっている。ボクはがんばっていない。

   5日   

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 白浜のタローの絵をまた手直しした。穏やかな風景にしていたのを,当日の実景に近い強風の天候へと劇的に変えたら何だかよくなった。

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 そのまま調子にのって午後にはメルヘンの丘を描き始めたが休み休みなので時間切れになった。

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 久しぶりでタローに花束をもらった。お隣りの奥さんである。家の前で偶然タローの話になって仰天していた。疎遠にしていたわけではないが,タローは鳴くことがほとんどなかったので本当に半年間いなくなったことに気づかなかったそうだ。夕方,花束を抱えて弔問に来てくれた。タローに尻尾ぶんぶんされるうちに犬嫌いを克服しつつあったご主人は年初に急な病で亡くなった。今頃はあの世でタローにすり寄られているかもしれないと笑った。

   6日   

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 Uターンラッシュの逆をついて原村に向かった。体調はそこそこ。良くはないが寝込むほどでもない。しらべ荘に戻って以来,母も体調がすぐれない。お互いに顔を見ないと安心できない。

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 八ヶ岳はいまだ初春の候である。桜は散ったが朝夕は0度近くまで下がることもあるらしい。ボクたちが行くとなると張り切ってあれこれごちそうを作る母が何もせずにぼぉーっとベランダで待っていた。よほど体調が悪いと思われる。が,さりとて4月の初めに比べれば顔色もいい。表情もつややかで声にも張りがある。客観的に見てボクよりは少しマシである。ここでもなおみは元気に母の日勤労奉仕を始めた。はびこるセイヨウタンポポの駆除である。草刈り機を使っても数日で元の木阿弥なので一株ずつクワでおこして捨てるしかない。

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 母は手伝う力はないがそれでも午前中はそばにしゃがんでなおみとおしゃべりをしていた。午後にはその母もへばってベランダに戻り,ボクに至っては気分が悪くなって車で1時間あまりも仮眠した。その間もなおみはコツコツと一人でタンポポを掘り続けた。

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 マロンはよぼよぼと足取りが危なっかしいが東京にいるときよりは健康そうである。目や耳が不自由になっていても相変わらず賢い。

旅行先から帰った足で来てくれた大工さんと母が物干しに下りてゆくためのテラスや手すりの工事を打ち合わせた。土台があるので費用はさほどかからないようで助かった。夕飯は母が使えないでいる冷凍庫や冷蔵庫の中のものを使って久々にボクが料理した。みんな喜んだ。

   7日   

月曜日が定休のボクたち。流れに逆行して6日に原村に来られた秘訣は連休が人より一日長かったことによる。天気は雨模様,体調は変わらずだったが予定通り朝出発して小牧経由名古屋に住む知人を訪ねて帰ることにした。もう3年近くも会いに行きますと言ったまま,網膜に尿管に脊柱管にと次々と病気に襲われて約束を果たせないでいた。同じような友人知人は枚挙にいとまない。現状の体調はその頃よりもさらに悪くなっているがこのままでは埒があかないのでだましだましでも人と会う約束を作り始めている。

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お昼をごちそうになり楽しくおしゃべりして,それではと東京に向かう頃,雨が警報レベルの激しさになった。運転している分には多少体調が悪くてもボクは平気である。ときどき背骨が痛む程度で土砂降りの中だけはボクが運転してあとはいつものように交代できたので400kmも苦にはならない。夏の計画のためのシミュレーションも兼ねている。せっかく東名で家に向かっているので,もう一度町田に寄ってから帰ったので夜遅くなった。

体調不良のまま連休に予定していたことはほぼこなした。ひとえになおみのがんばりによる。

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