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ハウスを張る

  • 2024/04/21 20:55

なおみの休みは一日しかないので、二人でやらなくてはできない仕事が日曜に集中する。午前中はオケの定演の練習があるので、10時頃になって庭に出た。

今年は菜園にビニールを掛けることにした。鹿除けと屋根代わりである。

ビニールも取付部品もずいぶんとゼイタクな使い方である。ビニールを固定するプラスチック製のパッカーがたちまち足りなくなったのでJAに買いに行くと30個セットで1個80円もする。こりゃまた高価な野菜作りとなりそうである。

もう雨が降り出しているのになおみはパンパスグラスの古い葉を刈っている。

午後から雨は激しくなった。チェロの伴奏をしてもらおうかと思ったが、なおみは家でも仕事に追われていて言い出しきれない。

お花見

  • 2024/04/20 22:17

キャンバスをまとめて張るのはやめた。すぐに握力が萎えてしまって作業できなくなるからだ。幅広の張り機をあきらめて小型に買い替えたのはまだ去年か一昨年だったと思う。このペースで衰えると数年後には自分で張れなくなる。新井先生は80才を過ぎてもご自分で張っていらした。戦中派は鍛え方が違う。

使える釘も処分して真鍮製に変えた。抜くときに錆びていると苦労するからだ。張る前から抜くときのことを考えると言うのはすでに敗北的である。

 

青山の兄貴が来た。能登から浦安に帰る途中に寄ってくれた。

羽咋の実家はほとんど被害がなかったが、少し海側にあった妹さんの家は液状化に遭って家が傾いてしまったそうだ。住めなくなったのに半壊には認定されない。見舞金は2万円。ローンがまだ8年も残っているのに、再建はあきらめることになるかもしれない。

アニキがNBに乗りたがったので、オートパルに車検代を支払いに行くのに同乗してもらった。さかんに羨ましがっていたが、元はと言えばこのアニキがボクに走りの楽しさを教えた。ロータリーのサバンナで夜な夜な原宿に連れて行ってもらったものだ。今は暗くなると目が効かなくなるとのことで、なおみの帰宅を待たずに東京に向かった。

なおみの帰宅は午後遅くになった。

「庭の桜が満開になったのでお花見にいらっしゃいませんか」

…と節っちゃんに声を掛けると、ノリノリで日本酒持ってくるとの返事。忙しい人だからたぶん無理だろうと高をくくっていたからさあタイヘン。

食材は夕べJAで買った見切り品のサーモンだけ。これでなんとかお花見ご馳走を仕立てなければならない。母まで動員する。

節っちゃんが持ってきたのは神渡の輸出バージョン。なんでもフランスで大人気とか。

メインはワカサギの二種揚げ。そして筍と菜の花の酢味噌和え。節っちゃんの持ち寄りは筍ご飯

家族総出で作ったてまり寿司はサーモンとカニカマの二種。それぞれ花びらと錦糸卵で飾ってある。

かんぱーい♪

このあと、ボクはバッタリと寝たが、なおみは遅くまで仕事をしたそうだ。

エアコン取付工事

  • 2024/04/19 20:00

家の壁を抜くのはあっけない。アトリエと母の寝室に設置することにした。

業者は松本から来た二人の若者。息もぴったりで作業も丁寧、言葉遣いもふるまいも礼儀正しい。

エアコンを使うたびに彼らを思い出すだろう。販売店や業者選びは値段だけではない。気持ちよさもとても大事だ。

200Vをキッチンの上にある配電盤から引く工事。

屋根裏は意外と広くて清潔だった。ちょっとした荷物くらいは収納できるかもしれない。

アトリエのエアコンは思ったよりずいぶんと大きかった。寝室の分の設置費用は母に負担してもらった。ボクたちよりずいぶんとお金持ちなのである。

丸太運び/第2弾

  • 2024/04/18 20:58

ウォーキング道の桜も8分咲き。

こんなところにこんな大きな桜があったかという感じ。

さて水上さんに玉切りしてもらった丸太運びの第二弾。

今日はなおみがいない。タイヘンというよりは一人だとつまらない。

9往復した。一回ごとに5分ずつ腰を休める必要があるので時間は1時間半くらいかかった。

庭の桜はほぼ満開。

砕石を敷いたところからもうタンポポが顔を出していた。恐るべ西洋タンポポ。

筍と菜の花の酢味噌和え。

桜の安曇野

  • 2024/04/17 15:58

ミズイロ☆ライフでなおみを送迎した。朝は交通量が多いので、軽でもオーリスRSでも時間は変わらない。

予報より天気の回復が遅いので、今井の道の駅で様子を見ているうちにまた寝てしまった。LINEによれば母は無事デイに行ったようだ。ボクが不在でも迎えに来て送ってきてくれる。ありがたい。

あわてて起きて最寄りの郵便局へ、なおみのお使いに行った。用を終えて駐車場に戻ると隣の寺院の桜が光っていた。

桜の花びらが吹雪いていた…。

急遽、ここで描かせてもらうことにした。

許可をもらおうかと境内に入ってみたが、社務所に人の気配はなかった。

2時間あまり、誰も来なかった。お礼にお賽銭をあげてお参りした。ここにはまた来ることになるだろう。

お弁当はクーラーボックスに入れてきた。おにぎりは二人で作るが、最後に朝のサンドイッチなどと振り分けて袋につめるのはなおみだ。このとき袋になにがしかの駄菓子をいっしょに入れてくれる。今日は何のお菓子だろうかとお弁当の袋を開けるときの楽しみになっている。

梓川倭にて
倭と書いて「やまと」と読む。安曇氏には大和朝廷から海人の宗に任じられた一族もある。安曇野に倭村が存することは信濃に移住したのが朝廷に近い一族だったことを物語るのではないか…と、倭橋を渡るたび古代ロマンが止まらなくなる。

旧温(ゆたか)村黒沢川にて
地名の由来になっている温堰(ぬるせぎ)の開削は平安時代とも言われる。赤ちゃんとツーショット自撮りしていた若い婦人に川の名を尋ねると、とても丁寧な言葉遣いで教えてくれた。赤ちゃんは賢い子に育つだろう。

安曇野の夫婦桜
先週スケッチに来たとき見つけたがまだ咲き始めだったので、改めて行ってみると、しめしめジャスト満開。それにしてもこのロケーションで来る人が誰もいないというのは不思議である。もちろん名所ではない。夫婦桜はボクが名付けた。

 

近くで写生を始めたが晴れているのに常念岳が霞んで見えない。

翌日の新聞に載っていた。

スケッチを終えて、道の駅に行ったが今日は目ぼしいものがない。コメを買わなければならないのだが、どうも観光地価格のように思えたので買うのはやめた。

コメはビッグに寄って買った。長野コシヒカリと安曇野コシヒカリでは5kgで300円ほども値段が違う。迷わず長野を買った。

5時に迎えに行ったが、なおみは残業で30分近く遅くなった。約束していたお花見に行く。

平出の泉。昨秋、初めて平出遺跡を訪ねたときはもう来ることもないだろうと思っていたが、今や毎週のように通っている。不思議な縁だ。

LINEに母から返信が入っていたので、丼を買って帰路を急いだ。

開花宣言

  • 2024/04/16 22:40

タケノコごはんとわかめとタケノコの味噌汁

何の手入れもしていない庭に今年も花が咲き始めた。

これなんだっけ。ムスカリとは違う。

プルモナリアと言うらしい。母に聞いたら植えた覚えがあるとかないとか…。それにしても庭のあちこちに顔を出しているので種が飛んだものだろうか。

クリスマスローズ

コヒガンザクラが花を開いていた。しらべ荘の桜もようやく開花宣言である。

去年とほぼ同じだが、以前はゴールデンウィークに咲いた。温暖化が標高1150mにも押し寄せてくる。

以前、薬局で署名捺印して買った強力殺虫剤が地下室に残っていたので砕石の下にまいた。

奥ではネコをひっくり返すのが困難だと分かった。

ここから一すくいずつ投げるしかない。

よくやった。自分をほめたい(笑)

2箇所でちょうど半分、6000円分くらいの砕石を使った。これで雑草が生えなければ安いものだがそう甘くはないだろう。様子を見て増し砕石せねばなるまい。

ベランダの下にこれは!!シナノギシギシではないか。とうとうここまで侵入してきた。来週はギシギシ退治が優先課題だろう。

JAまでオイスターソースを買いに下りたとき、深叢寺に寄ってみると山門が花で埋まっていた。

1615.jpg

オイスターソースたっぷり、豚肉のチンジャオロース。

母帰る

  • 2024/04/15 22:37

午後、樽の蓋の残りを薪小屋前まで運び上げた。5枚ずつ、2日で20往復くらいした。一往復するたびに地面にへばりこむので時間はかかる。ベルトで固めた腰が持っている。

東京から母が帰ってきた。予定は前日に知らされる。母はとくに元気になっているわけではないが気分転換にはなったようだ。

バス停の脇の桜が満開になっていた。

オートパルからミズイロ☆ライフの修理と車検がちょうど終わったと連絡があったので代車で出て帰りに寄った。車軸関係、パワステ関係の部品を交換し、左のサスペンションも交換。レストアの部品などを使ってくれたので10万円。車検はプラグ交換などをして9万円だった。

走ってみると、カタリとも音がしなくなっていた。さすが餅は餅屋、オートバックスのドックとはウデが違う。

牛久からどっさりタケノコが届いた。2本は水上さんにお裾分けし、残り5本を大鍋で炊いた。

鶏とタケノコの豆板醤炒め。

若竹煮

当分、タケノコづくしが続く。

丸太運び

  • 2024/04/15 09:11

4月13日分

なおみは土日も出勤、部活と事務仕事に追われている。聞きしに勝るブラックさである。朝は車のフロントガラスに霜が降りていた。午前中はストーブを点けてアトリエにこもっていたが、午後になってグングンと気温が上昇した。

まずは一輪車のタイヤ交換。単純な構造なので容易かった。問題は古タイヤである。ブルーシートと同様に農業用品と判定され、粗大ごみとして受け付けられない可能性がある。ちょっとした花壇や家庭菜園、あるいは薪ストーブを使っていれば、ブルーシートも一輪車も生活必需品である。ホームセンターで誰でも簡単に購入できるものがいざゴミになると自治体が受け入れないというのは問題ではないだろうか。山林に不法投棄する輩を養成するようなものである。

エアコンの取り付け工事までに南側の床下も整備しなければならない。

下に敷いてあった樽の蓋が腐食して害虫の温床となっている。室外機を設置する前に防虫対策を施して砕石を敷きたい。

土曜は部活だけなので夕方にはなおみが帰ってきた。水上さんに声を掛けられた。

今シーズンの大雪で倒れた奥の林の木を玉切りにしてくれていた。薪にするために頼んであったのだ。

赤松は樹脂が多くて薪には向かないが背に腹は代えられない。これを割って2年くらい乾かして使おうと思う。道までえっちら転がして来て一輪車で庭に運ぶ。

この大きさになると1個でも一輪車の積載能力を超えてしまう。もはや腰が立たなくなっているボクに代わって、なおみがごろごろと家まで転がして運んだ。

こんな激しい重労働はここ最近とんと覚えがない。

今年は主催者が変わって「シュウ菜園」となる畑にたてしな農園で買ってきた牛糞をすき込む。

連作となるが去年のようにうまく収穫できるだろうか。

シュウハーブ園の方はイタリアンパセリとミツバの去年の株から新芽が出ていた。

もしかしたらこのまま育つのではないだろうか。

土筆がたくさん生えているのを発見した。

オーリスを洗車場で洗った。東京の半額以下であるが、ふだんはめったに利用しない。今日は冬の間に付着したであろう塩カルを落とすため、強力下部洗浄というメニューを使う。それから富士見のJAに寄った。

花を買うためである。

今日はタローの月命日。ときどき会いたい気持ちが突き上げる。

古い農家

  • 2024/04/14 20:59

4月12日分

今日も安曇野にやってきた。観光化されてしまってはいるが、尚、安曇野は日本で十指に入る美しい場所だ。天気は快晴、桜は早5分咲き。それでも一人で来てもちっとも面白くはない。専ら写生場所探しに徹する。ずいぶんと学習して、とにかく車を停められる場所が優先されることに気づいた。事前に調べておいた堀金にある小さな公園の駐車場を利用させてもらった。道具を持たずに周りをロケハンして回ると、民家の蔵が目についた。

正面に回って驚いた。それは偶然にも2日前に駐車場所に困りながら、写真にだけ収めておいた家だったからだ。安曇野と言っても広い。こんなことってあるだろうか。

早い段階で木立の色をミスしたのが取り返せず、写生は不調に終わった。がっかりしてまた自信を失った。

公園にはトイレがなかったので、道の駅に急いできた。

ちらりと直売所を覗いたらサニーレタスが130円だったので大急ぎで車から財布を持ってきた。主夫としての目が肥えてきている。サニーレタスに小松菜、細い泥ネギの束、ラディッシュ、菜の花、芽キャベツと爆買いして700円!!もちろんすべて安曇野の朝穫れ野菜である。

写生の間、おにぎりは車の下に置いておいた。もう次からはクーラーボックスが要るだろう。

今日は中学に迎えに行かずに帰宅する。なおみは飲み会なので迎えは深夜にすずらんの里だからだ。茅野まで戻って辛口のダイヤ菊と一輪車のタイヤを買って帰った。

ポン・ブルック彗星が極大とのこと。西の空が開けている場所を求めて、ビーナスラインの近くまで行って70-200を5Dに装着した。

7時近くになってもこの明るさである。

水星と地平線の間に彗星があるはずだが、この明るさでは1等星すらまだ見えない。まして5等星相当の彗星など見えるはずもない。

なおみの迎えは10時6分だった。歓迎会の季節なのだろう、迎えの車は10台くらいあった。

普請

  • 2024/04/12 23:33

4月11日分

今日は村の田んぼの交差点まで送ってもらった。

ここからだと家までは登山に近い。去年の夏まで映え往復していたのに今は歩けるか自信がない。

周辺は建設ラッシュだ。ここも大きな森が消えていたが、どうやら家が建つわけではないようだ。

さて地下室脇とアトリエの下の整備が待ったなしである。

こんな巨大なバッテリー、捨てるのがタイヘンそうだ。

これはいったい何だろう。父の作品はボクにはとても迷惑なものばかりだった。木製のものは朽ちてくれるがコンクリートを流して作ったモノは持て余し気味である。とりあえず裏へ運ぼうとしたが一輪車が動かない。

ありゃりゃ、それもそのはず空気抜けてるじゃん。

手押しポンプ

空気は入ったがサイドのひび割れから微かに空気の抜ける音が聞こえる。コリャ、寿命だわ。

砕石を2、3杯運んだところで、一輪車の方を傾げて流し入れることを学習した。

アフター。

砕石を敷いただけで圧を加えてはいない。踏み固めようにも背が立たない場所である。少しずつ砕石を足しながら自然に締まるのを待つしかない。

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