OUR DAYS2010年2010/8/3

最近の大学はヘンなのです。8月に入ってもまだ講義やテストがあるのです。真面目に勉強する時間が増えたのかと思いきや、そのあとは10月まで休みだったりします。おかげでM奈がスタッフとして合宿に参加できなくなりました。ちょうど初日に大学の試験が重なってしまったのです。

「shu先生、あたし2日目の徹夜のアシスタントがんばるから、途中からでも行かせてください。」

ずっと楽しみにしていたM奈の気持ちは分かります。そしてボクはM奈には弱いのです。高速バスのチケットを予約して渡し、路線バスの乗り継ぎを調べ、バス停までは空き時間に迎えにいくことにしました。約束の時間です。タロー、M奈を迎えに行こう。

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宿の人が車を貸してくれると言ってくれたけど、そうしたらタローはいっしょに行けません。でも歩くと遠いなあ。炎天下にこんなに歩かせて、タロー大丈夫かな。

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ようやくバス停が見つかりました。タローはバテて日陰にへたり込んでます。

「バスって、待ってるとなかなか来ないもんだね、タロー。」

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来た、来た。来ました。M奈の乗ってるバスです。

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ボクとM奈は新宿の駅でも、マンハッタンの街角でも待ち合わせたことがありますが、山奥のこんな小さなバス停で会うのもまた素敵なものです。タローが先に立ってM奈を案内して行きます。

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「M奈ちゃん、ほら、こっちこっち。ここがボクのお気に入りの湖だよ。」

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