OUR DAYS2011年2011/11/6


ぶわぁーんの思索にふけった日の午後、神田神保町は古本祭。


活字中毒の妻をこんなところで自由に放したらタイヘンです。

1軒につき制限時間3分な。

「えー!それじゃあ、人ごみを分けて本の前にたどり着いたらもう終わりじゃない。せめて5分くら…」

30秒経過ー、あと2分30秒!

「え、えー!たいへん!…おじさん、これください。」

決断早いです(笑)見る見る増えてゆく買った本の数。

こんなの別に今日でなくてもいいのに、1冊100円のワゴンからも次々とバキュームしてゆきます。

遅いお昼に、てんぷら屋さん「はちまき」昭和6年開業。

超満席でも一人で揚げてます。


↑写真、撮ってもいいですか?
…どうぞ。…で、思いっきり連写したら大受けしました。

「あなご天重」1,200円。
巨大あなごにえび2本、いか、きす、かぼちゃ、いんげん、なす。


豪快!!なおみの「天丼」800円、ご飯小盛り(笑)。

「さーて、休憩もしたし、本屋さん巡り後半戦行きまーす。」

え!?

ちなみにボクの欲しい本はなおみの本よりずっと高いものばかりなので、全部買うわけにはいきません。
最後に残った候補…

司馬遼太郎「この国のかたち六ハードカバー」 1,060円
「土門拳全集全巻」超特価 14,000円
永島慎二「旅人の一夜ハードカバー」2.500円
「ユークリッド原論ハードカバー昭和初期版」 3,500円

…の、中からこれを選びました。


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