
十六夜の下,前夜1時過ぎに原村着。

そして翌朝…

旧友はこんなマシーンを駆ってやってくる。

峠族…絶滅危惧種である。

だが八ヶ岳の峠を攻めに来たわけではない。

真夏のしらべ荘の枯大木伐採大作戦!!
その際,電線やビニールハウスに囲まれた場所のために伐採を断念した白樺の枯れ大木を改めて倒しに来たのだ。

地形をイメージして工夫された道具立て。

張ったロープに次々とトンボがとまる…しらべ荘は秋まっ只中。

5m付近で二つに分け,二段階で落とす作戦。

ロープのテンションもマックス。いよいよ伐採開始!!

ところが!!
枯れて何年も経ち洞が入っていたため,空中作業中に突如上部が落下。
危なーい!!

狙ったベストポジションに一人のケガ人もなくどすんと落ちる。その後,下部の切り倒しにも成功。
↓
動画準備中

倒れた巨木の解体,片付け作業が始まった。巨大梯子はしらべ荘の備品。

片付けの人員,1人,2人…

3匹(;^_^A
こうしてすっかり手伝っている気になっている。しかも働きすぎて人間と一緒に翌日は筋肉痛。

しらべ荘のとっておきトマトで休憩タイム。

太平洋高気圧の張り出しによって全国的に季節外れの夏日,真夏日。
だが標高1150mのしらべ荘はほどよい気候。

バーベキューやらの買い出しに諏訪の角上(スーパー)まで下りたが,結局食材が揃わず冨士見のJAにも行く。これからはムリして遠い角上まで行かずに冨士見にあるもので間に合わせようと,これはボクの備忘録。

タロー,少々ばてて来た。

ぐらぐらになっていた玄関脇の白樺も台風で折れて枯れてしまったナナカマドもついでに伐ってもらった。

持ち込みの飯盒炊飯。

バーベキューでのんびりと日が暮れる。

塩をして二時間,水に晒して塩抜きがまた二時間,さらにはらわたをもう一度きれいに洗う…ニジマスの仕込み。

ボクはまるやち湖に空撮りに出かけたが月が明るすぎて収穫なし。

撮影から戻るとニジマスは干しの過程に入っていた。

翌朝。
またひとり五時起きしてまるやち湖に出かける。
何しろ昼間の労働に全く役に立たないので一人でパワーが余っているボク。

朝焼けせず。

農場に下りて残月。

朝食が終わると客人たちのニジマス燻製づくりが佳境に入る。

丁寧に丁寧に下ごしらえされたニジマスが並ぶ。几帳面の権化のような友人の性格(笑)

点火。

母も感心しながら見学している。

温度が安定してきた。定期的に桜のチップに点火して追加する。

まったり。
紅葉狩りや空撮りに誘っても行きたがらない。金属加工の工場を経営する彼にかかる不断の重圧や如何に。
ただ休日を貪っている。

もう一人(一匹)ひたすら燻製の番をしている男…こちらは当然,分け前を主張している。
だが,燻製は塩が強いので食べさせてもらえないとは知る由もなし。

飴色。

完成。

「シュウさん,腰が痛くて洗車ができなかったでしょ。」
と専門家のような洗車ワックス道具フルセットも持参してきた。

1年以上スタンドの機械洗車しかできなかったブレイドがピカピカ…いやピッカピカになった。

友情の香りする芳しい燻製。

連休最終日とて東京への渋滞は深夜遅くまで続いた。しらべ荘を10時に出たが双葉と釈迦堂で仮眠し,帰宅したのは1時過ぎだった。