うーむ。お盆休み中なのに交通量の多い都心。
コロナ不安の中を出勤する。病院足りないのにまだパラリンピックとかやるんだ。
今日は事務仕事だけだから,昼をはさんで「イリタマゴ」の合同練習。
前日,イリさんからはどうするか相談のLINEが入ったがボクは中止するつもりはなかった。
ボクたちにとってイリタマゴは不要不急でなく今日,必要なことである。
そして感染リスクもない。ボクたちはかれこれ二週間,ほとんど誰とも会っていない。
対面したのは母と整体の先生とワクチン接種してくれた医者くらいだ。
イリさんに至ってはたぶんワクチン接種以外一歩も外出していないだろう。
ボクのベースを除けば演奏はほぼ今日録音してもいい状態だった。
それからなおみはチェロの練習もした。発表会が迫ってきているのに明日から暫く練習は難しい。
そこに母が昨日土砂降りの中を発送したトウモロコシが届いたので,大家さんや近所の知人にも配ってまわった。
そんなこんなで仕事は押しに押して夕方からスタートになった。
終わる展望がないので師匠のウチにトウモロコシを届けるのはなおみを仕事に残し,一人で往復することにした。
首都高を使う財力がないので師匠のウチはちっとも近所じゃなかった。
明るいうちに帰るつもりが結局深夜になって,夕飯を食べる暇もなく帰りの車の中でハンバーガーを食べた。
侍マックはしょっ辛くてとても食べられたものではない。30才未満の味音痴限定で売るべきである。