9月半ばにはスタートする恒例行事。
国立天文台(NAOJ)のホームページから来年の暦をプリントアウトする。
今年のカレンダーをベースに曜日,祭日や24節気などを更新していく。
イラストレーターのレイヤーが60枚…複数枚をまとめて作業するとノートPCのスペック不足で危ない。
水彩画を並べて,季節の足りない月は新たに描く。思い入れを排除するために絵は自選せずになおみに選ばせる。
去年から入れているデジタルイラストも大急ぎで選び,不足分を描き足す。
二人で読み上げながらチェックするが,どうしてもミスは出る。今年は一計を案じた。
毎年,ミスの第一発見者となる美幌のバブルさんに最初に送って校正してもらう作戦である。
これが功を奏してミスを4か所も見つけてもらった。
さて,いよいよ本格的ブリント作業に入る。
イーゼルを片付けて,油彩のスペースが暫く臨時印刷所となる。
発注してあった箱とレールも届いた。