高を括る…甘く見積もること。
「当たったら行こう」
200倍ではどうせ当たるまいと調子のいい返事をしていた。
なおみ「当たったー♪」
え?(@_@;)
「私も行くー」と91才母。(;^_^A
まさかの過酷パンダ第2ラウンド
上野公園の駐車場から歩く。
開園前に長蛇の列。
めげない二人。
めげてるボク。
開門。
誘導に従って最初に正門の脇にいるシャンシャン(香香)
最前列が車椅子の特別コースになっているが四角い枠にしか止まれない。枠からは見えない位置にシャンシャンがいたので,車椅子を押しながらミラーレスで流し撮り。
正門からいちばん遠くの西園にあるパンダの森。必死に歩いてすでに腰が逝ってしまった。母よりボクに車椅子が必要である。5Dに70-200mmを装着。
ここから先は抽選に当たった人しか入れません。なおみは,前夜,当選画面やQRコードをiPhoneに表示させるシミュレーションを何度も何度も練習していたが,結局,写真を撮っていたために当選画面が出なくなった。彼女のようなデジタル音痴やお年寄りのために,スマホを委ねれば主催者側がログインできるパスワードの設定が必要だと思う。
間もなく順番がくる。
6mほどの区間を15人くらいずつが,1分ごとに移動し,4分で出口となる。
意外にも十分な時間である。このような入場制限を設定してくれるおかげで,91才も脊柱管狭窄症もパンダの母子を見ることができる。
ありがたいことである。
シンシン(真真)お母さん
シャオシャオ(暁暁)双子の兄
レイレイ(蕾蕾)妹
カコカコ
見物を終えて日陰で休んでいるところ。
上野動物園は母に連れられてカンカンとランランを見に行って以来だろう。
予報ではずっと曇りだったのに,なぜか晴れ渡り夏のように暑くなった日。