OUR DAYS 2023年2023/10/1-16

10月1日/モロッコ豆カレー

10月2日/寿恵ちゃん描いてます。

偶然,アマプラでシン・仮面ライダーを見てたら,おんなじ女優さんだと気づいてのけ反るほどに驚いた。

昔の映画と比べたら今の女優さんの方が圧倒的に演技力あるね(;^_^A

10月3日/冬支度が始まる

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ウォーキングに出るときの気温が7℃

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手がかじかんだ。手袋を出してもらおう。

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なおみはまだ頭痛でウォーキングに出られない。

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外回りの予定を変更してベランダの薪置き場を整理し,薪を運んだ。冬支度が始まる。

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道具置き場も整理した。

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10時を過ぎると気温も上がり,秋の景色となる。

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コルチカムが満開である。

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モロッコインゲンも変わらず豊作が続いている。

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トマトも鈴なりしている。

10月2日/地区子ども神輿の練習始まる

ドレミプロデュースのお囃子の練習が公民館で始まった。

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教え方が上手だと専らの評判…そりゃそうです。春までプロでした。

手間がかかるわりに評判にはならない裏方の仕事もある。

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配布用の楽譜。オリジナルイラスト入り(笑)

さらにはスネアドラムを和太鼓に見えるように装飾という無茶ぶり。しかも予算0円。

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自腹のクラフト紙を裁断して胴に貼り付けていく。額装用のテープも安くはない。

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クラフト紙を15ミリ幅に切って油彩絵具で彩色。

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胴にも木目を描いていく。

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じゃーん。

なおみが練習場に持って行ったが,地味すぎて誰も気づかなかったそうだ(T-T)

10月4日/雨の日

10月5日/炭箱

美濃戸の美容院

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色づき始めた美濃戸 F4

美濃戸の別荘地にある美容院まで母を送迎した。待ち時間に現場で描こうと鉛筆で下描きした。イーゼルを立て,ボトルの水を筆洗バケツに注いで筆巻きをほどいたところで,絵の具を忘れたことに気づいた。結局,帰宅後に現場描きの道具立てで着彩。白樺もマスキングせずに塗り残している。

10月6日/10月のカマキリ

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「シュウ!カマキリってどこを持ったらいいの?」

となおみが聞く。ボクも知らない。10月に入ってストーブを焚き始めたしらべ荘のベランダでは弱った虫がよく見られる。お腹の大きなカマキリは産卵場所を探して迷い込んでしまったのだろう。卵を産んだら寿命を終える。

「生まれて初めてカマキリつまんだ!」

庭の茂みに放してやりながらなおみがくすぐったそうに言った。

哀しきスズメバチ

二階で布団を干していたなおみが悲鳴を上げた。軒下にスズメバチが身を寄せ合っていた。しらべ荘は頻繁に彼らが巣をかける。それを落とすのはボクの役目。巣が大きくなってしまうと殺虫剤で大量殺戮せざるを得ないからだ。だが巣はなく10月である。検索してみた。

「女王バチを送り出し役目を終えたオスバチが目的もなく集まっている」

とある。女王は朽木に身を隠して一人で越冬する。オスバチの寿命は3か月,交尾を終えると死を待つばかり。目的もなく…か。

「しばらくこのベランダは使わずにそっとしておいてやろうか。」
「そうね。」

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10月6日秋がなかった

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急に寒くなったのではないね。今年は残暑が厳しくて9月が暑かったわけだ。通常,山ではお盆過ぎから9月頃が秋の気候になるのだろう。

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週末,お客さんを迎えるので,なおみが2日かけて草刈機をかけた。だけどゆうべも7度2分ほどの熱があり,ウォーキングには出られない。

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我がアトリエも午前中はまことに冷えている。やせ我慢していたが,くしゃみが8回連続して石油ストーブを点火した。これは真冬はアトリエでの作業はムリかもしれない。

10月7日/のぞみ来る!!

10月9日/モエ姉を佐久に送る

モエ姉が長野から親類の方に送られてしらべ荘に来られた。モエ姉,LINEではもっとも頻繁にやり取りし,ほぼ親戚状態だが,コロナのためにオフでお会いするのは数年ぶりだった。

あまりご体調が優れずにいたが,二日目はいくらか回復して御射鹿池や霧ヶ峰をご案内した。

車山でお弁当を食べて上越新幹線の佐久平にお送りした。

帰りに上田方面に立ち寄った。

無言館

池に例えるならボクは創作意欲の湧水量が少なくて,なかなかモチベーションを維持できません。いよいよ枯渇するとこの場所を訪ねます。描く機会を戦争に奪われ還れなかった画学生たち,出征直前まで恋人を描き続けた若者…彼らのピュアな思いが涸れたボクの池の水脈につるはしを突き立ててくれます。

さて

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上田に行くと必ず立ち寄るところがもうひとつ。これは何だかわかりますか?

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最初に訪れたのは1998年。いつも大瓶のジャムを贖います。

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タローがいるときはこの駐車場で遊びながらドレミの買い物を待ったものです。

別所線

なんでもないありふれた駅の踏切で列車を2本待った。どうしても心が愛犬の不在を受け入れない。かつて撮り鉄の待ち時間はタローと遊ぶ楽しい楽しい時間だった。

10月13日/セロ弾きのシュウ

春から練習していました。9月の発表会では先生とデュオさせて頂いたのに緊張のあまり演奏がグダグダになってしまいました。先生に申し訳ない気持ちでいっぱいです。悔しいのでなおみに伴奏してもらって動画にしました。やっぱり緊張してしまいましたが”グダ”くらいですみました。

そして>今日は…

喪った大事な大事な息子を想う日。妻が花を買って来て,今日はタローの月命日。

横谷渓谷(F6)
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10月15日/地区の祭りが台風で中止になる

なおみも子どもたちも一生懸命に練習してきたのに残念ながら嵐の予報のため祭りは中止になってしまった。

10月16日/平出に行く

なおみが春から勤める中学で正式な契約を交わす。ボクが待っていたのはあの平出遺跡…不思議な縁である。そう言えば,春に松本の陸運事務局に行った帰り,なおみがナビをし損ねて迷い込んだのもこのあたりだった。呼ばれていたとしか思えない。条件は申し分ないが遠方であること,吹奏楽部の顧問の仕事がタイヘンそうなことが少々問題である。通勤には電車の利用も考えた方がよいかもしれない。

現場スケッチ

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中学は塩尻ワインの醸造所がひしめく一帯にある。五一ワインを買ったが,直売所でもとくに安くないのにはガッカリした。

陸運事務局からの帰りに見つけた道の駅も近い。

帰宅するとSNSやテレビが谷村新司さんの訃報を伝えた。

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