出発前に,web友のばぶるさんがコーディネートしてくれた北見国道の走り方。
1)話のタネに「流星の滝」くらいは立ち寄る。
2)石北峠を下ったら,キタキツネ牧場には決して行かない。
3)温根湯から国道を離れて道道を走り,畑の風景を楽しむ。
4)上常呂のおしゃれなお豆腐屋さんに立ち寄る。
5)薄荷博物館でまったりする。
6)お昼は北見の回転寿司トリトンでゲソ揚げとタコ足とサーモンを食べる。
ここはひとつこの通りに楽しもうと企んでいたのに,川があったらタローを泳がせ,小道があったら散歩してたら,1)と2)だけでお昼になってしまった。常識でいけば,4)以下をあきらめるところだが,ドレミがほとんど涙ぐみながら
「トリトンは行くー!!」
と,哀願するものだから,国道を北見市内に直行した。回転寿司で泣くなよぉ…と,言いたいが,ボクはドレミに滅法弱い。
おすすめ三品は確かに抜群のうまさだったが,地物の山わさびを使った握りや軍艦もなかなかのインパクトだった。刻んだキュウリと山わさびのかっぱ巻きなど,あまりの辛さに一噛みごと涙が飛び散った。
ドレミが満足したところで,道道を訓子府まで逆戻りした。
わんだほー♪
描き描き。
同じ場所で振り返ると道の反対側がもうこの景色。
少しずつ調子が戻ってくる予感。
今回の道具立ては昔使っていたホルベインのパンケーキセットでシンプルにしてみた。