OUR DAYS2008年2008/8/30

降ったりやんだりの一日、義母を訪問する。母がネットショップで売っている焼き菓子はなかなかの評判だ。

今度、キッチンがリニューアルして母屋に移ったので、タローも義母の愛犬モモも居間にすら入れなくなった。市の保健条例で決まっている。


←新しい業務用キッチン


 

ボクが注文したパンプキンパイが焼ける間にせりがや公園に散歩に行った。

  

湧水の谷戸がそのまま美しい公園になっている。

  

ついでにボクの伯父の家と義祖父のホームに寄って帰った。何て有意義な休日なんだ。

義母を訪ねる口実にしたパンプキンパイは、お隣に住むちびっ子のバースデープレゼントだ。

夜、お隣に行って「はっぴバースディとぅーゆー♪」とやっていたら、子どもたちがタローも連れてきたいと言ってきかない。去年、3日も預かってもらったので、すっかり隣りの家にも慣れているのである。子どもたちだけで家に迎えに行った。留守番させられて不満だったタローは小躍りしながら、子どもたちより先に階段を駆け上ってきた。なぜか家からスリッパを片方くわえてきている。

「あらま、タロちゃーん、こんな気遣いしちゃって。手ぶらで来て、お構いなくって言ってるでしょうにぃ。もう!どうもありがとう。」

と、タエちゃん(隣りの美人奥さま)がタローからスリッパを受け取った。

げ、その手土産、ボクのスリッパじゃん。

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