先日のカバン屋さんとタムロンから相次いで修理完了の電話が入った。どちらも出勤途中の道なので持ち込み修理を依頼していたものだ。このようにやたらに通り道と書いているので、都心の地理に詳しい方は「いったい、どんなジグザグコースで出勤しているのか」と不審に思われるだろう。実はボクたちの基本通勤路は行きが一般道、首都高経由合わせて計11本、帰りも8本ある。西から東へ都心を突破するため、その日、その夜の交通事情によって道を変えないとえらいことになるからだ。
さて、トランクの鍵は部品が見つかり、一万円で交換できた。歪んだフレームの矯正＋4000円もいっしょに頼んであった。これであと10年は主力トランクとして働くだろう。
ね、おしゃれなトランクでしょ。
以前に使っていたEOSマウントのタムロンA09は母に売りつけていたのだが、重いために結局、全然使われないので、買い戻すことにした。「カビも埃もなく、いい状態でした。」と、タムロンの担当氏。こちらは7000円で分解清掃をしたそうだ。
神田の一等地にあるのに、看板も案内もないタムロンの東京営業所（右側二つ目の光っているビル）。入り口にあるスモークの自動ドアを二つ入ったところに表札が出ているだけだった。