OUR DAYS2008年2008/11/7

タロー、2才と9ヶ月。どうやら体力がピークに来ているようです。もともと足が速かったのですが、現在、トップスピードに入ったタローについてこられる犬はドッグランでもめったにいません。スタートダッシュの速い中型犬も、タローにはかないません。

サモエドやボルゾイの動きはスローモーションに見えます。


ねえ、誰か、かけっこしない?


おっと、いかにも速そうな黒ラブがやってきました。


なんだい、お前は。オレに挑戦する気か?
うん、かけっこしようよ。


気が合うと、まるでお相撲の立会いのように、互いの呼吸を計りだします。


生意気なゴールデンがいるんだって?

仲間も参戦してきました。


突如、バトルは始まります。


ダッシュ!!


ぎゅ、


ぎゅぎゅ


ぎゅーん!!


トップスピードに入るタロー。カメラもついていけません。


きぃぃーん!!


きゃっほー♪


戦意をなくしている黒ラブたちを周回遅れにするつもりです。


さすがにプライドが傷ついた黒ラブたちが再びダッシュ。


しゅわーん!


どいたどいた!危ないよー!


足自慢の黒ラブもタローの敵ではありません。

追うのをあきらめました。


ぎゅっぎゅーん!


タロー、再び挑発します。


あまりの快速に思わず従うコーギーくん。二つ上からの写真でわかるように、20メートルほど走る間にタローは一周してきてます。


またまた黒ラブを挑発。


ぎゅっぎゅーん。コーギーくん、健気にもタローを追っています。


わかった、わかった、降参だよ!
1頭、へたりこんでしまいました。


そんなこと言わずにもっと遊ぼうよ。


ねえねえ、おじさんも、ほら、立って。


苦笑いする飼い主さんの後ろにかくれる黒ラブたち。
えー!もう、おしまい?


ガウ!(ひとりで走ってろ!韋駄天小僧!!)
嫌われてしまいました。しゅん。


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