OUR DAYS 2009年2009-10-12

ウチの玄関は昼間でも薄暗いのです。
どこで咲くのか,部屋の中まで金木犀の甘い香りが漂う休日。

「ぴんぽーん」
「はーい」

中年女性の声,何か勧誘の人みたいです。

「あら,お母さんはご在宅?」
「え?あ,ああ,今,ちょっと出掛けてまーす♪」
「そ,じゃあ,また来るわね。」

建物に囲まれてるウチの玄関は,晴れた日の昼間でも暗いのです。

01

「えへへ,若い娘に間違われちゃったみたい。」
「ばーか。ウチの玄関なら,オレだって若者に見えるよ。」
「それはないと思うわ。」

昨日は休日出勤でクタクタになったので,今日は朝寝坊して代々木公園にも車で行きました。


02

体育の日,駐車場は長蛇の列です。ボクが車を停める間にタローはドッグランで遊び終えてしまいました。
むすんできたおにぎりと柿とプルーンを食べました。


03

金木犀の巨木です。


04

タローが遊び足りないようなので,もう一度ドッグランに行きましたが,最近また,うまくお友だちにとけ込めなくなってしまいました。気の合う友だちがいなかったのかもしれません。


05

一人でとぼとぼ遊ぶばかりなので,帰ろうとすると…

やどぅー!!!…と抵抗します。


帰宅して午後,ボクはキャンバスを10枚ほど張り,なおみは事務仕事しました。これからタローシャンプーして,そのあと夕飯にしまーす。

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