OUR DAYS2015年2015/4/12


恒例母の引越し。なおみとタローは留守番である。この日曜日だけが晴れの予報なので,なおみはきっと1日で10回くらい洗濯機を回すことだろう。


今年は寒の戻りで,都心にみぞれが降った水曜日,しらべ荘まわりでは10cmの積雪だったらしいので,ボクたちの宮古島行きで,引越しが遅くなっていてかえってよかったかもしれない。


宮川のカタクリ まだ10日ほど早かったようでちらほらしか咲いていなかった。

それにしてもマロンがはしゃぐことはしゃぐこと。飛び跳ねている。東京にいる間,年下のタローの支配下にあったことがよほどプレッシャーだったのだろう。



しらべ荘に登る道すがら…

ギガンチウムのおばさんはとても元気だったけど,腰がますます悪くなり,庭を歩けないので,代わりに娘さんがボクたちのために冬越しホウレンソウを収穫してくれた。

レタスのおじさんの認知症はかなり進んでいるが,相変わらず介護を拒否し続けている。入浴などで二度転んで,一度は救急搬送されたそうだ。おばさんはそのときに腰を痛めてしまったが,おじさんはもうおばさんを心配する心を失ってしまっている。おばさんは心労で3kg近くもやせてしまった。息子さんがおじさんにショートステイさせるように説得中だそうだ。。


墓参

しらべ荘についてブレイドにいっぱいの荷物を下ろす。水道を開栓し,地下室に害虫除けの粉末薬を巻く。


ライフのバッテリーをつなぎ,簡単な点検をし,夏タイヤを積む。

ケーブルテレビに連絡して,モデムを再起動し母のPCやスマホのWifi接続を確かめる。


このテーブルと傘が一人で運ぶにはいちばんきつかった。

以上,あわただしく,ボクじゃなければできないことをして,ライフの試運転をしたら,もう5時過ぎ。

夜はKクン夫妻とお茶の約束をしていたので東京に向かったら,もろに渋滞にはまって,4時間かかった。

母の一人暮らしは寂しくて,心配で,タイヘンだけれど,マロンじゃないけれど,体が元気なうちは,夏の間,自由気ままを謳歌するのがよいと思う。

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