OUR DAYS2015年2015/5/17

去年知り合った若い写真友だちKスケと,ずいぶんと前からハイキングを約束していた日曜日。

Kスケ夫婦もタローの体調を慮って,一度はハイキングは中止して,ウチでランチということになったのだが,薬が効いていたこともあるし,もともとタローのための企画なので,思い切ってでかけることにした。

朝6時,でかける前に遊歩道までダッシュ(;^_^A迎えに行ったKスケのマンションの前で,またもや…「さーっっ」(液体便の音)


そのたびにハイキング中止が検討されたが,タローが駆け回って,元気を猛アピールする。

結局,タローの体調とボクの腰を心配したKスケの提案で,ハイキング予定地まで行ってお弁当食べるという折衷案に落ち着いた。


タロー,はしゃいではしゃいでノリノリ!!



タローもごきげん!!



ハイキングの代わりに,きーんと冷えた白ワインで酒宴ということになった(笑)



前夜が遅いボクたちに代わって,Kスケ夫人が調えたごちそう!!





霞んで富士山は見えないけれど,足柄城跡の丘は一面にカタバミの花が咲いて,まるで天国である。


薬を飲ませて,パンで糖質のみ補給させる。

以来,土曜は薬が効いて,便通なし。これもいつものパターン。


しかーし,体力がないので,すぐにくたびれるタロー。

そして…ん?

山の斜面に下りていって,また「さーっっ!!」

それでもボールやおやつをねだり,また「さーっっ!!」

昼過ぎには,なおみの運転で撤収することにした。

高速走行中に,きゅんきゅんきゅんとなきながら訴えるので,サービスエリアに入ると,草むらの奥に行って,またまた「さーっっ!!」

これはいかんと,町田に寄って休んだが,ぐったり横になって,目を覚ますたびに,庭に出て「さーっっ!!」

かなり血が混じっている。

数回目のときは庭でもするのをいやがるので,道路まで連れ出すと,今度は肩をふるわせながら吐いた。…が,吐しゃ物を見ると,タローが,足柄で,いよいよ体調が悪くなったときに,自分で探して食べた薬草である。


これを境に下痢は止まった。明日は休みなので一日様子を見られる。場合によってはまた病院に行こう。

NEXT