東京に早く戻ることになり，朝食後に急遽山登り。
水場の奥のいつも川遊びする沢を越えて，編笠山方面へゆく。
実はボクの腰が山道でどれくらいもつか実験するのと，タローのリハビリと2つ目的があった。
まむし草
まだ新緑の八ヶ岳。山に入るとたちまちタローが元気になる。
タローはウルトラハイテンション！！
この倒木もジャンプで飛び越える。
ボクの腰もほとんど痛まない。
「どんなことに出会ったって，その気になればオレたちゃ，まだまだ飛べるんだ！」
…とは，出崎統監督の「宝島」のラストシーンで若山源蔵さんが声を務めるシルバー船長が北村弘一さんのオウムのフリントに語りかけた台詞。
出崎さんも若山さんも北村さんももう亡くなった。
昼前に下山しなければならないので，1時間半進んだところで引き返す。
ズミ。
ニリンソウ？
写真には写らないが，ハコヤナギの綿毛が猛烈に飛んでいる。
川のそばにくるとアブがもわっと発生しているが，まだ小さいので刺されることはない。
帰りもはしゃぎまくるタロー。
東京に向かう。
タローの様子が少し変だ。
山で若い頃と同じようにはしゃいでしまって，車の乗り降りもままならない。
まあ，筋肉痛なら体調に影響なし。
東京に帰ってすぐ病院に注射に行く。 4月，5月と連続して体調を崩したので，今年はまだワクチンも狂犬病の注射も受けていない。
診察室で，戸を開けて欲しいとアピール中。
でへへへ，ダメだよね。
観念して6種ワクチン。