
雨は上がり始め。一夜の宿を借りた道の駅には犬連れのご同輩が多い。山陰地方には犬と泊まれる施設がほとんどないからだ。

東へ向かうと国道の上を長大な鉄路が跨いでいてかなり驚く。北の山陰から平地を突っ切って南へ消えていく。あとで調べたらセメント会社のベルトコンベアだった。カルスト台地から長門まで16キロ以上石灰石を輸送する施設らしい。

小雨模様の平日の朝。カルスト台地も秋芳洞も人影はまばら。幕末歴史散歩に入っているので全部パスですけど。

で,やって来たのは金麗社。
大田絵堂戦役で諸隊が本陣を置いた場所。

こちら絵堂の激戦地。

世に棲む日々を読んだ衝撃からははや30年以上。

やって〼
下関にやってきた。

席に座ってから40分かかるとのこと。なおみはデッキをタロ散。

フグづくし。

ふぐ丼。

晋作終焉の地。行くたびに環境が変わって驚く。

海岸に出る。八艘飛びの像が建っているが今日のテーマは幕末歴史探訪。

安徳天皇入水碑もある。
カールセーガンの「コスモス」にはこのシーンが紹介されていて驚いた。

その隣にようやく馬関砲台跡。

今は関門橋の下。

関門トンネルの入り口があったので,歩いて九州まで往復してくる企画を考えたが…。

残念ながらペットは持ち込み禁止。

功山寺。

蝉しぐれの真夏に旅した思い出が押し寄せる。

近いので韓国からの観光客も多いが,桜の古刹として訪ねているのだろう。晋作の史跡に足を止める人はいない。

功山寺挙兵の名場面。
銅像の晋作は今も馬上で荒ぶる。


東行庵。

縁側ではしゃいだ若き日が昨日のようでもあるし,はるか遠い昔にも感じる。

タローはいささか退屈そう。

晋作の墓。

銅像の下の広場で歴史探訪を終了。

売店で買った晋作餅を三人で分けよう。

さてもちろん今夜も宿なし犬連れ。

時間との勝負,今夜も首尾よく温泉とレストランが併設されている道の駅を見つけた。

地物はないが地ビールあり。

平日のこととて他の客が途絶えて少々居づらい。

おやすみ。