今朝は左目の視野がもう6割ほどしかない。
そこに来てまたまた新たな事態発生(;^_^A
タローが体調を崩して,下すわ吐くわ。ここまでくると原因は疑いない。昨日のボクたちが交わす言葉の緊迫感に耐え切れなかったのだ。タローがぴーぴーになるほど心配しても仕方あるまいに…。
どろどろになったお尻や口回りをなおみが庭のホースで洗う。
「タローは留守番させる」
留守番という言葉に,ぴくりと肩を震わせて反応するなおみとタロー。子どもたちががっかりするだろう。楽しみに待っている宿の人たちも宿のレトリバーもがっかりするだろう。何より,川遊びフリーの三国峠大好きなタローが不憫であるが,この状態のタローをなおみが一人で連れて行くのは不可能だ。
置いて行かれることを察知して玄関で行きたいアピールするタロー。
制止を振り切りついて行こうとする。
ダメだよ。パパと留守番。
タローの夏が遠ざかる。
薬を飲ませるとあきらめてハウスに寝た。
なんだ,タロー。泣いてんのか?