おはよー♪
筋肉痛でうまく立てないタロー。
朝食。
昔のようにお行儀よく待てなくなっている。躾け直さなきゃ…。でも,もういいか。
犬と泊まれる温泉旅館。楽しんでいるのは飼い主だけ。
天気予報通り雨になりそうな天気なので,まっすぐ家に帰ってゆっくりすることにしよう。
「町の魚屋さんでお土産を調えたから,あしたの朝,帰りに寄って受け取って行ってくださいね。」
と母の友人に言われていた。
「最近は,捌けないのでかえっていやがる若い人たちも多いから,ご迷惑かもしれないけれど…。」
と贈る側の母の友人が恐縮する。
なんと不届きなイマドキの若い者たち!もちろん,ボクたちはありがたくいただきますよ。
と大言壮語。
かくして帰宅した午後,魚屋に教わった通りに魚との格闘が始まった。
まずはなおみの鱗取り。
包丁を研いで三枚に卸したのはボクである。
だが,不肖シュウ,飛び散る血とゾウモツにやられて,ここでごちそうさまギブアップ。イマドキの若者であった。
なおみが実を丁寧に処理して片身を刺身に。
もう片身は湯通しして
氷水にとって刺身に。
さらにもう二尾を煮つけていく。
そしていよいよおが屑の中から生きた伊勢海老登場。
動画は→こちら
マヨネーズソースはすでに戦線離脱しているボクの調合。
すばらしい煮あがりです。
二種類のキンメダイ刺とイセエビ刺
エビマヨも焼き上がり。
直売店で買ったフキノトウは天ぷらで。
ボクは専らフキノトウで勝浦から買ってきた地酒をちびちび飲りましたとさ。
母と妻…笑いすぎ注意報