モモに弔電を下さった矢切の師匠にお礼の電話をしたら,これがやぶ蛇。
PC関係の困りごとが10個ほどもたまっていて,
いつものように仕事帰りの深夜に訪問と相成った。
ボクたちの壺の進行状況を見せるために工房に灯りをつけて待っていてくれた。
これも試作だそうだ。後ろの棚に素焼き状態のものも見える。
すでに制作に入って8ヵ月…。
こうして夜中にボクがPCのメンテナンスに来る毎,
部屋の前や車の中で大人しく待つタローを師匠は見て知っているからだろう。
並々ならぬ気合いを込めてくださっている。
もしかしたら師匠の大きな代表作のひとつになるかもしれない。
さて,この日の「困りごとリスト」
Wi-Fiに自動接続するチェックが外れていたとか,
あまり使っていないブログにログインできなくなったとか,
5分で片付くことばかりだが10個ほど箇条書きになっていた。
京葉道路と首都高で1時ごろには帰宅した。
用のないなおみを連れていくには訳がある。
ボクはこの道をこの時間に一人では帰れないのだ。
以前は職場からなおみを先に帰して,タローと二人で寄っていた。
そのときの記憶が押し寄せる。とても一人では耐えられない。