宮古島のタローが恋しくなると,休みに宮古島ごっこをする。
準備は金曜日から。
再開間もない有楽町にある沖縄アンテナショップにいろいろ仕入れに行く。
あまりに運動不足なので今日は朝から皇居の傍を少し散歩した。
水筒の中身はこれ。さんぴん茶。
おやつはこれ。
サーターアンダギー
平川濠のヒペリカム・カリシナム↑
清水濠の栴檀↓
この日,竹橋周辺を訪ねたのは他でもない,タローとよく散歩した濠端のスナップに史跡の写真を加えて「城帖.」を更新したかったのだ。
取材中ついてきてはいないかと何度も姿を探した。
そして夕方,さてラフテーの調理にかかろう。
豚バラに義妹からもらった黒糖をたっぷりと入れて泡盛で煮込んだ。
まずはこれ。
ホントは宮古島と琉球では料理も少々違う。
実はボクたちは宮古島で一度も料理屋に行かなかったのである。
宿は犬と泊まれるゲストハウス,
平良の繁華街まで車で20分ほどだったがタローを置いて夕食を食べに行く気にはなれなかった。
だからAコープやマックスバリュで材料を買って想像の宮古料理を自分たちで作った。
それがボクたちの宮古島料理なのである。
うみぶどう
島豆腐のチャンプル
島もずく
宮古の泡盛,その名も太郎
島ラッキョウの天ぷら。
これは唯一,ボクらの知る宮古の食べ物。宿の奥さんがごちそうしてくれた。
今の時期,アンテナショップでも生の島ラッキョウが手に入る。
ソーキそば
海のタローを想う日にはときどき想像の宮古島料理を作って宮古島の泡盛で酔う。
オチがあった
お腹こわした。