原村の土砂災害警戒の色がワンランク高くなった。が,もちろんしらべ荘周辺はセーフティではある。
問題は風雨である。
職場の大家さんなどへお使い物にするため,例の農家で今日のとうもろこしを注文してきた。
その農家では発送はしていないので当初はあきらめて,たてしな農園に注文しようと思っていた。
ところが母が農家からクロネコさんまで運んで発送すると言う。
ふだんなら気楽に頼むところだが体調を崩している。
だが,言い出したら聞かないので頼んできた。そこへ豪雨である。警戒警報である。
1時間前になって「明日に順延してくれ」とLINEを送ったが既読がつかない。
小やみのときを狙って農家に連絡し,時間を早めて,このときにはもう出かけていたのだ。
しばらく心配しながら待っていると,ずぶ濡れになったとLINEが来た。
ボクは30代後半にはもう髪の半分が白かったので,もうずうっとなおみが染め続けている。
PCの前にいると,隣の部屋のチェロの音がやんだので覗いてみると,こっそりチョコレートケーキを食べていた。
どこからかのもらいものでボクの分はないらしい。
3日間の休みの初日の朝にF6号のキャンバスを2枚張った。
描かなくちゃ描かなくちゃと思いながら最終日の午後になってようやく筆を執り,当然未完成になって次の休みを待つ。
そんなことなら,いっそもう描こうと思わなければ楽なのに…。
いつかきっと上手になってみせる。
「最終日はゼイタクをしよう。」
スーパーに行く途中で会議になった。全会一致でエビフライと決まった。
ボクたちのゼイタクはせいぜいパナメイエビのエビフライである。
明日から仕事が始まる。イリタマゴの合同練習もあるが…(笑)