しらべ荘の桜
体調が回復せず,しばらくは東京で暮らすことになった母の夏物を取りにしらべ荘に行った。庭の桜はそうとも知らずに思い切り咲いていた。ボクらが行かなければ誰にも見られることなく散っていただろう。