備忘録
- 2023/12/31 09:35
マティス
コリエール タヒチのハカラバ島 デタマス教会
豊科近代美術館 0263-73-5638
松本市美術館 0263-39-7400 ブラックジャック展やってる
ちひろ美術館 0261-62-0772
北アルプス展望美術館 0261-62-6600
4月14日(日)午後4時〜4月26日(金)までの間は、展示替えのため休館
Our days
2023年12月の記事は以下のとおりです。
マティス
コリエール タヒチのハカラバ島 デタマス教会
豊科近代美術館 0263-73-5638
松本市美術館 0263-39-7400 ブラックジャック展やってる
ちひろ美術館 0261-62-0772
北アルプス展望美術館 0261-62-6600
4月14日(日)午後4時〜4月26日(金)までの間は、展示替えのため休館
12月21日分
諏訪のホームセンターに段ボールを買いに行った帰りに戸田酒造に寄ってダイヤ菊の純米を買った。
60サイズの小さな小さなお歳暮を発送した。
夕暮れ,大槻医院で開かれたチェロコンサートに行く。
奇しくもゆうべ,愛先生から次の曲のリストが送られてきた。下手すぎて時に気が滅入るがチェロは続けようと思う。
コンサートのチェリストは偶然にも諏訪響のコンマスの弟さん。そのお母さんとなおみはセカンドで席を並べている。
演奏が終わるとお茶やお菓子が配られた。500円では申し訳ないくらい。
「八ヶ岳がきれいよ。撮りに出たら?」
出勤して行ったなおみから電話が入った。
そうは言ってもオーリスはフロントガラスの氷が厚くてなかなか出られない。
シャッターチャンスは逃したようだ。
手がまめらなくてカメラの操作ができない。ドラえもん状態の手で,なんとかモードダイヤルをプログラムに合わせて全自動露出。
なおみの帰宅を待ってカレンダー制作の流れ作業。
続いて梱包。
発送。なんだかすっかり村人が板についてきた。
インター脇のクロネコに行って帰宅する頃には早くも日が沈んだ。薄暮の中での薪運びは凍えて手が痺れた。
薪ストーブに石油ストーブ2台全開で部屋を暖めてから天才蕪カレー♪
今日は岡谷までお出かけ。朝出かける前になおみが出しておいてくれたよそ行きのセーターは「ゴマ塩の無精ひげとよくコーディネートされている」と写真に撮ってLINEしようとしたが送信し忘れた。よくあることだ。
なおみは岡谷カノラータオーケストラの定期演奏会に賛助出演するため、諏訪響定演と並行して両方の練習をしてきた。松本,岡谷,諏訪にはみなオーケストラがあるが団員不足はどこにも共通したジレンマである。相身互い、定演ともなれば賛助出演者を出し合ってしのいでいる。
諏訪のコンマスも今日はカノラータの後方を固めていた。新人のなおみでさえ、弾けるとなれば助っ人に引っ張りだされるというわけである。なおみが親友になった諏訪響の団員は幕が下りないうちに松本へ急いで行った。来週は松響の定演で,その練習に参加するためである。このような団員たちのがんばりに頼って運営していくのは難しいように思う。これでは忙しすぎて若い演奏家たちは二の足を踏むだろう。自治体はもちろん地元の企業にも口を出さない積極的な支援が求めらる。
カノラータの音は練習の様子を聞いて想像していたよりはずっと良かった。特に打楽器の男の子たちが上手だったが,全員がエキストラだとのこと。演目は「ロミジュリ」と「眠れる森の美女」…ロミジュリとは「ロミオとジュリエット」のことなのだそうだ。「眠れる虎」とか「怒れる大地」とか言うが,かねがね文法が気になっていたので休憩時間に検索してみた。
「眠れ」は「眠る」の已然形,継続の助動詞「り」がサ変動詞には未然形,四段活用動詞には已然形を求める。その「り」は連体形で「る」に活用する。
「眠れ(已然形)ーる(連体形)ー美女」となるわけだ。たぶん数日で忘れる。高校生のときにもっとちゃんと古文を勉強しておくべきだった。
ホールの喫茶室でなおみと待ち合わせた。
隣にある市役所前に高速バスの停留所がある。母を東京行のバスに乗せて見送った。母は明日から親友たちと一泊旅行である。その後,5日ほど弟と東京で過ごす。
さんれーくで夕飯を食べて帰った。…と言っても別々の車である。
ゆうべ,親友から初めてコロナ感染したとの連絡があったので,朝一番で町のクロネコまで行って漢方と鎮痛剤を発送した。寒くない。…と言うより生ぬるい。山の冬は少々異常事態である。
帰宅して庭に出ると,ドレミ菜園を閉じたとき同時に放置状態となったシュウ☆ハーブ園で露地なのに青々と三つ葉が盛大に葉をつけていた。
収穫するといい香り。
今日はなおみが居るので昼にかき揚げ蕎麦にした。
「給食より美味しい」
と彼女が言う。当たり前である。
17番にして早くも降参の問題あり。どうしても問題の意味が分からないまま,とりあえず解き始めたが2日やっても埒があかなかったので,とうとう解説のヒントを見てから解いた。命題や条件の問題が苦手である。ここだけ別の問題集が必要かもしれない。
昨日,なおみが地下室からツリーを運んできて飾り付けた。コタローもクリスマス用のオヨフクに着替えた。
アルストロメリアとアネモネとチーズを買ってきた。今日はタローの祥月命日。
オケの練習に下りて行ったなおみから間なしに電話が入った。
「阿弥陀が燃えてるよ。」
5Dを持ってNBで農場までかっ飛んだ。
まだ半分くらい紅さが残っていた。
この場所でタローと100回くらいは夕日を待った。
岡谷のオケの本番は今週の日曜なので,なおみが帰ってきたのは10時半頃。それから二人でまるやち湖までふたご座流星群の撮影に行った。
タローがなおみに看取られて息を引き取ったときもボクは東京湾の若洲でこの流星群を撮っていた。
X-S10+ Meike12mm(換算18mm)流星は3個を合成
2台のカメラ合わせて10~15秒露光で483枚切った中で写った流星は8個という厳しい結果だった。
肉眼ではよく見えたので女の子のグループからは歓声が上がっていた。同じ土手で他にも10組以上が撮影していて賑やかだった。昔はここでタローを放して撮影していても人が来ることは稀だった。星空の撮影などは暗いイメージの趣味だったが時代は変わった。そう言えば気温も違う。もちろん今夜も寒いが以前は立っていられないほどに凍てついていた。そもそも12月に入るとまるやち湖は結氷して空は映らなかった。なおみの仕事が朝早いので,日が変わらぬうちに撤収した。タローの気配が濃い一日だった。