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天国のロケーション

  • 2024/04/26 21:54

金曜日だがなおみを送迎した。彼女が疲れ気味ということもあるが、八ヶ岳の残雪が消えたのを見て、北アルプスの様子が少々心配になったからだ。

雨の水曜日に下見しておいた場所に直行すると天国のようなロケーションだった。

この場所に合計5時間くらいいたが人っ子一人で会わない。

前夜、デイに行く母のために簡単な夕飯を作っておいたが、そうとは知らず夕飯代わりになおみがパンを買ってきていたので、それをボクのランチにした。

午前中に白馬方面、午後は常念を描いたが納得できる出来ではなかった。片づけをしているときにみしみしと音がして布製の椅子が壊れて尻餅をついた。このリュックと付属の椅子はかれこれ30年、…もっと使っているかもしれない。よく見ると布を金属パイプに装着している部分の縫製が切れただけだった。

迎えの時間まで1時間ほどあったので、百均に寄って針と糸を買い直すことにした。なおみに言えば、夜遅くにでも縫うだろうから、ナイショで直そうと考えたわけである。だが、針を使ったのは小学校の家庭科以来である。本返し縫いと半返し縫いの方法に記憶がある。いちばん大きな針に糸を二重にして本返しに挑戦したが暗くなったこともあって、なかなか真っすぐに縫えない。仕方ないので家で縫うことにした。

美術館巡り 諏訪編

  • 2024/04/25 21:45

朝方は曇り空だが快晴の予報。出勤するドレミの車で農場まで下りた。

地味に桜並木ができている。

つくし だれのこ すぎなのこ つくし はるです あそぼうよ

…なーんて、実は山暮らしではつくしを愛でてる場合ではない。

見た瞬間に駆除、スギナとタンポポは最強最悪の敵だ。とくにスギナは地中の根の繁殖が半端ない速度である。ご近所迷惑になるので放置もできない。ナズナなどはかわいい方である。今年も草との長い戦いが始まっている。

今日は25日。諏訪にひとつしかない三井住友銀行から現金を引き出し、セブン銀行のATMを使って三菱UFJ銀行に入金する必要がある。セブン銀行で手数料がかからないのは25日と月末だけだからだ。

そこで美術鑑賞券の残りを使って湖畔の原田泰司美術館を訪ねた。衝撃的だった。下手絵の子どもたちや農村風景の絵のイメージだったが、どうやら印刷物にあるのはトリミングした部分だけのようだ。

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実物は10号から100号ほどの大きさで、人物は美しい風景の点景に過ぎない。自然の風景の色使いは美しく、あるところはあっさりと単純化され、あるところは克明に描かれている。例えば100号近い大作の半分くらいが蓮華の花で埋め尽くされている。1000輪くらい描かれたその花びら一枚一枚が面相筆で描かれている。一輪ではなく花びら一枚一枚である。この絵描きの世間の評価は少々低いように思う。

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原田泰司美術館HPより

続いて歴史的な建物を利用した諏訪市美術館。今まで片倉館の駐車場だと思っていて美術館とは気づかなかった。

諏訪の画家を中心に収蔵品は多いが、如何せん予算が足りていない感じである。エレベーターがないので車椅子をスタッフが担ぎ上げると言うのでお断りして2階は自分で歩いて鑑賞した。誰もいないのでソファと絵を往復すれば何でもなかった。

三井住友銀行の駐車場で少々トラブルに遭った。開けたドアが駐車中の隣の車にコツンと当たって、運転席から降りてきた若い男に傷の賠償を求められた。NBのドアによるものかハッキリしない上にコンパウンドで磨けば1分で消えそうな擦り傷であるが、男は譲る気がない。仕方がないので警察に事故証明を出してもらって任意保険で賠償することになった。相手の言い分を一方的に認める警察や保険会社の対応にも不満が残る。

引き出しと入金は無事に終えた。八ヶ岳の残雪はほとんど消えた。

雨の日は

  • 2024/04/24 20:46

なおみの送迎は部活のない水曜日が望ましいが今日は土砂降り。なおみはすっかりボクが行かないものとあきらめていたらしい。

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だが、ボクは雨の日を待っていた。これである。美術館の500円割引券。これで松本、安曇野辺りの美術館をはしごする。

いつもの道の駅でお使いの郵便局や美術館の開く時間を待っていたら、眠り込んでしまった。目覚めて出発しようとするとセルが回らない。

え?

なんと、ポジションを点けっぱなしで小一時間も寝込んでいたらしい。バッテリーが上がっている。ライフにはブースターケーブルを載せていない。よしんば載せていても、雨の中では人に頼みにくい。仕方ないのでJAFに電話した。10年くらい利用したことがないのに、先日のパンクにから立て続けのSOSとなった。

1時間ほどJAFの到着を待った。いやいや、バッテリーを直結してもらうだけだから、車止めとか紅白のコーンとか要らないんじゃない?(;^_^A

バッテリー上がりでJAFのお世話になってるなんて体裁悪いこと甚だしい。電圧計を出して来て測定している。あのさぁ、原因もハッキリしている、ポジション点けっぱなしだったんですよ。早いところ直結してくれないかなぁ(;^_^Aありゃりゃ、エンジンオイルまで調べてるよ。お願いしますよ。こんなことでお呼びだてするなんて十分反省してますから、ケーブルつないでくんない?オーディオなど電装品の設定がもとに戻らないことなどに承諾する書類にサインする。百も承知しております。それからようやくポータブルの電源とバッテリーをケーブルでつないでくれた。1秒でセルが回った。ありがとうございます。

クルマのトラブルで1時間半ほど遅くなってしまった。だが、予定していた4つの美術館のうち、二つが臨時休館していることがわかった。とりあえずここ、松本市美術館。

草間彌生さんの展覧会が長期開催中

そこにブラックジャック展も重なっている。共通チケットは1800円!!500円券使っても1300円(;^_^A

かなり腰の具合が悪い。歩くことは簡単だが、立ち止まって鑑賞するのがむずかしいので車椅子を借りた。

ブラックジャック展は原画を並べて、学芸員が解説や感想を加えているだけの酷いものだった。

草間さんの作品は苦手だが、展示はちょっとしたアトラクションのようで楽しめた。驚いたことに平日とはいえ、欧米の方を中心に外国人率が5割近かった。

細川宗英「王妃像」

コレクションの展示はなかなか充実していた。展示替えしたら、また見に来たい。

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松本市立美術館を出ると、もう2時を回っていた。車のトラブルがなかったとしても、もともと4軒の梯子は無理だった。

安曇野の美術館で唯一開館していたのがここ、豊科近代美術館。520円なので差額の20円を支払った。

去年、中島潔展で訪れたが、常設は展示替えしていた。こちらも楽しめた。

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高田博厚という彫刻のブロンズ像がすばらしかった。あまり彫刻には興味がないが、宮沢賢治とかガンジーとか偉人の胸像がずらりと並んだ部屋は圧巻だった。

何も食べていなかったので館内のカフェでくるみのパンケーキ。

4時になっていた。これは急いで戻らないと間に合わない。

 セブンイレブンのパンでつなぐ。

なおみを迎えて、急いで帰路に着き、母が楽しみにしている丼丸を買って帰った。ところが母は、ロールカーテンを下ろそうとして転び、寝込んでしまった。幸い頭も打たず、どこにもダメージを負っていないようだ。ただ驚いてしまって気持ちが立ち直れない。翌朝には元気になった。

冬仕舞い

  • 2024/04/23 20:06

地下室を掃いて、扇風機を運び出した。

代わりに石油を使い切ったストーブから順に仕舞っていく。ここまで地下室は中腰の作業なのでかなり腰にヤバい。

暫くへたばったあと、外に立ち上がっている水道管の熱線を切っていく。先週は一度明け方氷点下になったが、もうセーフティだろう。仮に氷点下になったとしても野菜の苗は危ないけれど、水道管が破裂することはないと思われる。

コンセントの金属部分にシリコンを吹きかけレジ袋をかぶせた。レジ袋への雨の侵入を防ぐために口元を下にしてスズランテープで吊るした。たぶん、秋には袋やテープの意味をは忘れている。備忘録として、ここに書いたことも忘れる可能性が高い。PCにもスマホのクラウドにも備忘録がいっぱいあるが、あまり活用されていない。

作業は2時間ほどで終わりにした。これ以上は体に悪そうである。

ハウスを張る

  • 2024/04/21 20:55

なおみの休みは一日しかないので、二人でやらなくてはできない仕事が日曜に集中する。午前中はオケの定演の練習があるので、10時頃になって庭に出た。

今年は菜園にビニールを掛けることにした。鹿除けと屋根代わりである。

ビニールも取付部品もずいぶんとゼイタクな使い方である。ビニールを固定するプラスチック製のパッカーがたちまち足りなくなったのでJAに買いに行くと30個セットで1個80円もする。こりゃまた高価な野菜作りとなりそうである。

もう雨が降り出しているのになおみはパンパスグラスの古い葉を刈っている。

午後から雨は激しくなった。チェロの伴奏をしてもらおうかと思ったが、なおみは家でも仕事に追われていて言い出しきれない。

お花見

  • 2024/04/20 22:17

キャンバスをまとめて張るのはやめた。すぐに握力が萎えてしまって作業できなくなるからだ。幅広の張り機をあきらめて小型に買い替えたのはまだ去年か一昨年だったと思う。このペースで衰えると数年後には自分で張れなくなる。新井先生は80才を過ぎてもご自分で張っていらした。戦中派は鍛え方が違う。

使える釘も処分して真鍮製に変えた。抜くときに錆びていると苦労するからだ。張る前から抜くときのことを考えると言うのはすでに敗北的である。

 

青山の兄貴が来た。能登から浦安に帰る途中に寄ってくれた。

羽咋の実家はほとんど被害がなかったが、少し海側にあった妹さんの家は液状化に遭って家が傾いてしまったそうだ。住めなくなったのに半壊には認定されない。見舞金は2万円。ローンがまだ8年も残っているのに、再建はあきらめることになるかもしれない。

アニキがNBに乗りたがったので、オートパルに車検代を支払いに行くのに同乗してもらった。さかんに羨ましがっていたが、元はと言えばこのアニキがボクに走りの楽しさを教えた。ロータリーのサバンナで夜な夜な原宿に連れて行ってもらったものだ。今は暗くなると目が効かなくなるとのことで、なおみの帰宅を待たずに東京に向かった。

なおみの帰宅は午後遅くになった。

「庭の桜が満開になったのでお花見にいらっしゃいませんか」

…と節っちゃんに声を掛けると、ノリノリで日本酒持ってくるとの返事。忙しい人だからたぶん無理だろうと高をくくっていたからさあタイヘン。

食材は夕べJAで買った見切り品のサーモンだけ。これでなんとかお花見ご馳走を仕立てなければならない。母まで動員する。

節っちゃんが持ってきたのは神渡の輸出バージョン。なんでもフランスで大人気とか。

メインはワカサギの二種揚げ。そして筍と菜の花の酢味噌和え。節っちゃんの持ち寄りは筍ご飯

家族総出で作ったてまり寿司はサーモンとカニカマの二種。それぞれ花びらと錦糸卵で飾ってある。

かんぱーい♪

このあと、ボクはバッタリと寝たが、なおみは遅くまで仕事をしたそうだ。

エアコン取付工事

  • 2024/04/19 20:00

家の壁を抜くのはあっけない。アトリエと母の寝室に設置することにした。

業者は松本から来た二人の若者。息もぴったりで作業も丁寧、言葉遣いもふるまいも礼儀正しい。

エアコンを使うたびに彼らを思い出すだろう。販売店や業者選びは値段だけではない。気持ちよさもとても大事だ。

200Vをキッチンの上にある配電盤から引く工事。

屋根裏は意外と広くて清潔だった。ちょっとした荷物くらいは収納できるかもしれない。

アトリエのエアコンは思ったよりずいぶんと大きかった。寝室の分の設置費用は母に負担してもらった。ボクたちよりずいぶんとお金持ちなのである。

丸太運び/第2弾

  • 2024/04/18 20:58

ウォーキング道の桜も8分咲き。

こんなところにこんな大きな桜があったかという感じ。

さて水上さんに玉切りしてもらった丸太運びの第二弾。

今日はなおみがいない。タイヘンというよりは一人だとつまらない。

9往復した。一回ごとに5分ずつ腰を休める必要があるので時間は1時間半くらいかかった。

庭の桜はほぼ満開。

砕石を敷いたところからもうタンポポが顔を出していた。恐るべ西洋タンポポ。

筍と菜の花の酢味噌和え。

桜の安曇野

  • 2024/04/17 15:58

ミズイロ☆ライフでなおみを送迎した。朝は交通量が多いので、軽でもオーリスRSでも時間は変わらない。

予報より天気の回復が遅いので、今井の道の駅で様子を見ているうちにまた寝てしまった。LINEによれば母は無事デイに行ったようだ。ボクが不在でも迎えに来て送ってきてくれる。ありがたい。

あわてて起きて最寄りの郵便局へ、なおみのお使いに行った。用を終えて駐車場に戻ると隣の寺院の桜が光っていた。

桜の花びらが吹雪いていた…。

急遽、ここで描かせてもらうことにした。

許可をもらおうかと境内に入ってみたが、社務所に人の気配はなかった。

2時間あまり、誰も来なかった。お礼にお賽銭をあげてお参りした。ここにはまた来ることになるだろう。

お弁当はクーラーボックスに入れてきた。おにぎりは二人で作るが、最後に朝のサンドイッチなどと振り分けて袋につめるのはなおみだ。このとき袋になにがしかの駄菓子をいっしょに入れてくれる。今日は何のお菓子だろうかとお弁当の袋を開けるときの楽しみになっている。

梓川倭にて
倭と書いて「やまと」と読む。安曇氏には大和朝廷から海人の宗に任じられた一族もある。安曇野に倭村が存することは信濃に移住したのが朝廷に近い一族だったことを物語るのではないか…と、倭橋を渡るたび古代ロマンが止まらなくなる。

旧温(ゆたか)村黒沢川にて
地名の由来になっている温堰(ぬるせぎ)の開削は平安時代とも言われる。赤ちゃんとツーショット自撮りしていた若い婦人に川の名を尋ねると、とても丁寧な言葉遣いで教えてくれた。赤ちゃんは賢い子に育つだろう。

安曇野の夫婦桜
先週スケッチに来たとき見つけたがまだ咲き始めだったので、改めて行ってみると、しめしめジャスト満開。それにしてもこのロケーションで来る人が誰もいないというのは不思議である。もちろん名所ではない。夫婦桜はボクが名付けた。

 

近くで写生を始めたが晴れているのに常念岳が霞んで見えない。

翌日の新聞に載っていた。

スケッチを終えて、道の駅に行ったが今日は目ぼしいものがない。コメを買わなければならないのだが、どうも観光地価格のように思えたので買うのはやめた。

コメはビッグに寄って買った。長野コシヒカリと安曇野コシヒカリでは5kgで300円ほども値段が違う。迷わず長野を買った。

5時に迎えに行ったが、なおみは残業で30分近く遅くなった。約束していたお花見に行く。

平出の泉。昨秋、初めて平出遺跡を訪ねたときはもう来ることもないだろうと思っていたが、今や毎週のように通っている。不思議な縁だ。

LINEに母から返信が入っていたので、丼を買って帰路を急いだ。

日輪舎の森

  • 2024/04/17 13:12

4月17日

黄砂の猛烈さを初体験しました。

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