アトリエ☆しらべ更新
- 2023/10/06 23:40
10月5日分
色づき始めた美濃戸 F4
美濃戸の別荘地にある美容院まで母を送迎した。待ち時間に現場で描こうと鉛筆で下描きした。イーゼルを立て,ボトルの水を筆洗バケツに注いで筆巻きをほどいたところで,絵の具を忘れたことに気づいた。結局,帰宅後に現場描きの道具立てで着彩。白樺もマスキングせずに塗り残している。
Our days
2023年10月06日の記事は以下のとおりです。
10月5日分
色づき始めた美濃戸 F4
美濃戸の別荘地にある美容院まで母を送迎した。待ち時間に現場で描こうと鉛筆で下描きした。イーゼルを立て,ボトルの水を筆洗バケツに注いで筆巻きをほどいたところで,絵の具を忘れたことに気づいた。結局,帰宅後に現場描きの道具立てで着彩。白樺もマスキングせずに塗り残している。
急に寒くなったのではないね。今年は残暑が厳しくて9月が暑かったわけだ。通常,山ではお盆過ぎから9月頃が秋の気候になるのだろう。
週末,お客さんを迎えるので,なおみが2日かけて草刈機をかけた。だけどゆうべも7度2分ほどの熱があり,ウォーキングには出られない。
我がアトリエも午前中はまことに冷えている。やせ我慢していたが,くしゃみが8回連続して石油ストーブを点火した。これは真冬はアトリエでの作業はムリかもしれない。
二階で布団を干していたなおみが悲鳴を上げた。軒下にスズメバチが身を寄せ合っていた。しらべ荘は頻繁に彼らが巣をかける。それを落とすのはボクの役目。巣が大きくなってしまうと殺虫剤で大量殺戮せざるを得ないからだ。だが巣はなく10月である。検索してみた。
「女王バチを送り出し役目を終えたオスバチが目的もなく集まっている」
とある。女王は朽木に身を隠して一人で越冬する。オスバチの寿命は3か月,交尾を終えると死を待つばかり。目的もなく…か。
「しばらくこのベランダは使わずにそっとしておいてやろうか。」
「そうね。」