福寿草
- 2024/01/29 08:32
1月26日
朝,なおみが二階の窓から西空を見て,月が美しいと教えてくれたので撮りに出てみたが,山の端には雲が多かった。
沈むのが少し遅くて明るすぎる。西に沈むところを狙うなら十三夜か十二夜と思われる。
振り返ると面白いものが撮れた。原村からは赤岳は見えないとよく言われるが,阿弥陀岳と赤岳の間にある文三郎尾根に朝日が差すと,阿弥陀と中岳の反射光を受けて赤岳が我ここにありとばかりに光る。
500mmで撮影すると山頂小屋まではっきりと分かる。
午前中はFFストーブを全開にした室内でもダウンを着て過ごしていた。午後,いくらか寒さが緩んだので薪を運びに庭に下りると,花壇に福寿草が開いているのを帰ってきたなおみが発見した。冬を楽しんでいる。