普請
- 2024/04/12 23:33
4月11日分
今日は村の田んぼの交差点まで送ってもらった。
ここからだと家までは登山に近い。去年の夏まで映え往復していたのに今は歩けるか自信がない。
周辺は建設ラッシュだ。ここも大きな森が消えていたが、どうやら家が建つわけではないようだ。
さて地下室脇とアトリエの下の整備が待ったなしである。
こんな巨大なバッテリー、捨てるのがタイヘンそうだ。
これはいったい何だろう。父の作品はボクにはとても迷惑なものばかりだった。木製のものは朽ちてくれるがコンクリートを流して作ったモノは持て余し気味である。とりあえず裏へ運ぼうとしたが一輪車が動かない。
ありゃりゃ、それもそのはず空気抜けてるじゃん。
手押しポンプ
空気は入ったがサイドのひび割れから微かに空気の抜ける音が聞こえる。コリャ、寿命だわ。
砕石を2、3杯運んだところで、一輪車の方を傾げて流し入れることを学習した。
アフター。
砕石を敷いただけで圧を加えてはいない。踏み固めようにも背が立たない場所である。少しずつ砕石を足しながら自然に締まるのを待つしかない。
ジュン/シュウ
一輪車は父が亡くなるまでありました。
かなり年季の入ったものでしたが、十分に使えたので
引っ越しの際の荷物の移動に大変役立ってくれました。
「空気入れ(子供の時からそう呼んでいました)」は、自転車があった頃はありましたが、自転車の必要がなくなったときに処分しまいました。
一輪車には必要なものなんですねぇ。
シュウ☆
もうフル回転です。道具を運ぶのも薪を運ぶのも肥料や苗を運ぶのもみんな一輪車。なぜかネコと呼びます。