丸太運び
- 2024/04/15 09:11
4月13日分
なおみは土日も出勤、部活と事務仕事に追われている。聞きしに勝るブラックさである。朝は車のフロントガラスに霜が降りていた。午前中はストーブを点けてアトリエにこもっていたが、午後になってグングンと気温が上昇した。
まずは一輪車のタイヤ交換。単純な構造なので容易かった。問題は古タイヤである。ブルーシートと同様に農業用品と判定され、粗大ごみとして受け付けられない可能性がある。ちょっとした花壇や家庭菜園、あるいは薪ストーブを使っていれば、ブルーシートも一輪車も生活必需品である。ホームセンターで誰でも簡単に購入できるものがいざゴミになると自治体が受け入れないというのは問題ではないだろうか。山林に不法投棄する輩を養成するようなものである。
エアコンの取り付け工事までに南側の床下も整備しなければならない。
下に敷いてあった樽の蓋が腐食して害虫の温床となっている。室外機を設置する前に防虫対策を施して砕石を敷きたい。
土曜は部活だけなので夕方にはなおみが帰ってきた。水上さんに声を掛けられた。
今シーズンの大雪で倒れた奥の林の木を玉切りにしてくれていた。薪にするために頼んであったのだ。
赤松は樹脂が多くて薪には向かないが背に腹は代えられない。これを割って2年くらい乾かして使おうと思う。道までえっちら転がして来て一輪車で庭に運ぶ。
この大きさになると1個でも一輪車の積載能力を超えてしまう。もはや腰が立たなくなっているボクに代わって、なおみがごろごろと家まで転がして運んだ。
こんな激しい重労働はここ最近とんと覚えがない。
今年は主催者が変わって「シュウ菜園」となる畑にたてしな農園で買ってきた牛糞をすき込む。
連作となるが去年のようにうまく収穫できるだろうか。
シュウハーブ園の方はイタリアンパセリとミツバの去年の株から新芽が出ていた。
もしかしたらこのまま育つのではないだろうか。
土筆がたくさん生えているのを発見した。
オーリスを洗車場で洗った。東京の半額以下であるが、ふだんはめったに利用しない。今日は冬の間に付着したであろう塩カルを落とすため、強力下部洗浄というメニューを使う。それから富士見のJAに寄った。
花を買うためである。
今日はタローの月命日。ときどき会いたい気持ちが突き上げる。
ジュン/シュウ
こんばんは!
原村では、半年くらいはストーブが必要ですか。
薪集めも大変ですね。
菜園のことは全然わかりませんが、どれも大きく育つといいですねぇ。
「 会いたい気持ちが突き上げる。」
そらが来て、はや8ヶ月経ちますが、ナナとは違います。
ナナの柔らかな毛並みやひざに乗る重さが忘れられません。
シュウ☆
まだまだお辛いでしょうね。
ボクはもう辛いのはいいと思うようになってきました。
忘れるよりずっといい。