スマホを落とす
- 2025/12/11 23:24
今朝も北アルプスが美しい。
母の東京行きに備えて美容院を予約してある。なおみと同じところでボクの髪の10倍の値段である。熊本の親戚にリンゴを発送してから、ベルビアでお昼を食べようと思ったら木曜は全館休日だった。唯一開いていた蕎麦屋のメニューを見るとかきあげ蕎麦が1360円と書いてあった。蕎麦が1360円?逡巡していると母はどうやら蕎麦を食べたくないようだった。
「マクドナルドのポテト」
…と言う。オギノまで戻ったが車から下りるのは億劫だと言うので、駐車場でポテトとハンバーガーを食べた。
母を美容院に送って、さて天気がいいので立石公園で時間をつぶした。
一眼をベンチに置いて、タイマー撮影した。
車の数に比して観光客の数が多い。どうやら上諏訪の温泉に泊まっている外国人観光客たちのようだ。タクシーが頻繁に観光客を運んでくる。若い人たちなら小一時間で登って来られそうである。
二人連れの中国人の若者がローリィをやたらかわいがってくれる。サイン帳を出して来て「何か書いて欲しい」と言った。イマドキ手書きを望むのはなかなか粋だと思いながら帳面を開くと真っ白だった。「You are the first parson!」と言って懇願する。なるほど、よほど暇人でないと手書きのメッセージは書いてもらえないかもしれない。ボクはペンを受け取って諏訪湖と山々と犬とボクの絵を描き、サインの他に見えている山の名前と犬の名前を書き込んであげた。書き終えてから、1ページ目がこれでは続きに書いてくれる人は増々減るかもしれないと思った。時間がつぶれなくて困っていたので、彼らを湖畔まで送ってあげることにした。車の中は声が弾んだ。…が、英語が下手過ぎて何を言ってるのか分からない。ボクは運転しながら簡単に諏訪湖や紡績、精密機械、酒蔵など諏訪の歴史や自然について案内をしたが、それも8割方通じていない。年上らしい方が一生懸命スマホの翻訳ソフトに文章を打ち込んで見せてきた。
「こっちの人(若い方の男)は海外旅行が初めてで、あなたは彼が親しく話した最初の外国人だ。それがあなたのようないい人だったことは彼にとってとてもよかった。」
中国語からの直訳にしては分かりやすい日本語だった。
「I think so, too」
ボクはそう答えながらスマホを返し、
「It was just kidding.」
と付け加えたが、どうやらそちらは通じなかった。あははは。「I think so, too」だけではボクは不遜な日本人になってしまったかもしれない。
「Do you have towels? 」
タオルの発音をいろいろ試してみたがこれも通じなかった。二人を湖畔の
あ
あ
あ
あ
あああ
あ
あ
あ











