虫とヤマネ
- 2023/05/03 23:29
起きたときの気温が2度だった。ぶるぶる。ボクたちにはたった2票の力しかないけれど,憲法を守りたいと改めて思う朝。
信毎にしてよかったなぁ。若いのにジャーナリストらしい名文だと思う。
ウォーキングコースは東京からの移住者の家が多い。こんな看板を通りに面した庭に掲げている家がけっこうある。
山桜と花桃と…茂みには木瓜の花が満開になっている。写真映えするのはどれかなと,あちこち撮りながら帰ってきたがウチの木瓜がいちばんキレイだった。
富士見の薬局でバルサンを買って天井裏を中心に焚いた。カマドウマとヤマネの侵入に困っている。バルサン中は母を伴って茅野の町に避難した。ランチしたり買い物したりして時間をつぶす。
さて屋内への侵入経路として最も可能性があるのが,風呂場の換気扇。ホームセンターで買ってきた網戸用の網を通風孔の内側に貼り付ける。湿気のある場所でしかも風が逆に吹くのでガムテープではどうかと思うがプラスチック製のカバーには大規模な固定装置が使えない。しかも相手が虫なので僅かな隙間も残せない。額装の要領でテープを小さく切って使ってみた。ワンシーズンで張り替えが必要だと思われるが,こちらピタリと侵入が止まったようだ。
続いてダウンライトの隙間。電球に網やアルミ箔でエリマキトカゲのようにカバーをつけようと試行錯誤したが,それぞれ発火と漏電のリスクを考えてやめた。電球を取り付けた状態で周りにアルミ箔を詰めてみると効果があった。これは抜本的にはダウンライトそのものを密封型に変える必要がある。
1日にほんの10分ほど屋根裏を走る廻る小動物。二階の床や巻き小屋で目撃したことがあるのでヤマネと思われる。こちらは天然記念物なので簡単に駆除と言うわけにはいかない。外回りをずいぶんと点検したが侵入経路は分からない。ヤマネが遊びに入る程度ならいいが,それを追ってハクビシンなどの侵入を招くと大惨事となろう。専門家に依頼して経路を特定してもらう必要がある。
ボクが慣れないDIYをしている間になおみは畑に畝を切っていた。もちろん,DIY以上に慣れない作業である。
なにやらのぞき込んでいる。
東京にいる間に購入したpH測定器。なんと土の状態は野菜に最適値を示している。
そのあと二人で風呂場の掃除をして水道管の熱線の電気を切って回った。
立夏過ぎて,まさかもう氷点下になることはないだろう。