なおみの休日
- 2024/01/29 08:43
1月27日
朝食のとき「今日は何をしようかなぁ」と言っていたなおみの休日の過ごし方。
Our days
2024年01月29日の記事は以下のとおりです。
1月26日
朝,なおみが二階の窓から西空を見て,月が美しいと教えてくれたので撮りに出てみたが,山の端には雲が多かった。
沈むのが少し遅くて明るすぎる。西に沈むところを狙うなら十三夜か十二夜と思われる。
振り返ると面白いものが撮れた。原村からは赤岳は見えないとよく言われるが,阿弥陀岳と赤岳の間にある文三郎尾根に朝日が差すと,阿弥陀と中岳の反射光を受けて赤岳が我ここにありとばかりに光る。
500mmで撮影すると山頂小屋まではっきりと分かる。
午前中はFFストーブを全開にした室内でもダウンを着て過ごしていた。午後,いくらか寒さが緩んだので薪を運びに庭に下りると,花壇に福寿草が開いているのを帰ってきたなおみが発見した。冬を楽しんでいる。
1月25日
16時30分,スタンバイ。月の出は16時21分。八ヶ岳から昇るのは50分から1時間後と思われる。計算では今日は天狗岳あたりから昇ると思われる。
ボクが狙っているのは夕暮れに山の端から昇る月。夏だったか,たてしな農園の駐車場でなおみの買い物を待っているときに一度見てしまったのだ。夕空に映える権現から月が出現した。
日没頃に月が出るのは月に一度しかない。十四夜月である。どうやら今日も雲に阻まれてノーチャンスのようだ。
蓼科山の山頂が光って美しい。50-500はこれほどの条件ならけっこうな解像度を得られる。
北横岳。これらの写真を撮るために車から出て1枚シャッターを切るだけで手がかじかんでしまう。