樺一に行く
- 2023/07/26 23:22
7月25日分
朝4時半。何ごとかと言うと,チャリ活である。裏のベランダで自転車をひと月も放置してしまった。
諏訪一(諏訪湖一周)には少々ビビッて樺一することにした。
樺一は白樺湖一周,もちろんボクの造語である。標高が高くて気温が低い上に4kmなので諏訪湖の1/4しかない。
西岸の無料駐車場をスタート。
反時計回りにぐるりと回ると,あっという間に一周してしまった。休憩を除くと20分くらいしかかからなかった。いくら何でもこれではチャリ活にならない。
いつもの朝食時間には帰宅した。
ドレミパン
朝の正しい習慣…と言うほどには収穫できない。せいぜい3日に一度くらい。
なおみのオルベアの調子が悪い。いちばん重いギアに入らないと言う。ケーブルの被膜が破けてワイヤーがむき出しになっている。ググると茅野と諏訪に6軒自転車屋さんがヒットした。そのうち,ボクたちに合いそうなお店にオルベアを持ち込んだ。上諏訪の甲州街道沿いにあるのになぜかチノサイクル。
30分くらいかかると言われたので,夏のお客さんを想定して諏訪湖の間欠泉を偵察に行った。
駐車場の前がかのタケヤ味噌だった。
素朴な売店の風情がまことに良い。タケヤ味噌のファンになることに決めた。
間欠泉はずいぶん前からポンプを併用していたが,ここ数年はそれでも圧力が上がらずにもう噴射しないらしい。諏訪盆地の気温は33度くらいになっている。散歩は苦行に近い。
帰ってみると別のワイヤーの交換やスプロケットの位置調整なども必要だとご主人。…やっといてくれればいいのに(;^_^A律儀に指示を待っていたとのこと。再び30分待ち。
向かいが山田養蜂場だった。この界隈,セイコーエプソンだけでなく,タケヤ味噌に清酒真澄を作る神州一味噌,山田養蜂場など有名な企業の創業地がひしめいている。
オルベアはすっかり直った。チノサイクルのおじさんは気さくで正直そうだった。これからのチャリ活にtって心強い。